数多くのバラエティや歌手としても活躍している研ナオコさん。
そんな研ナオコさんが事故死したというYouTubeが12月12日にアップされており、ファンからは戸惑いの声が上がっています。
『研ナオコ』と検索すると、「死亡・事故」というキーワードが出てきます。
結論から言うと、これはフェイクニュース・デマとして広まってしまったようです。
りこ
そこで今回は、ハ研ナオコさんが亡くなったというデマのネタ元や真相について調べてみました。
・研ナオコが亡くなったという噂について
・研ナオコ事故死のネタ元や真相
ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
研ナオコが亡くなったのはデマ!
研ナオコさんが亡くなったという噂が流れ、知恵袋やX (旧Twitter)で心配の声もありましたが安心してください。
冒頭でお伝えした通り、結論から言うと研ナオコさんが亡くなったというのはフェイクニュースでした。
理由として、以下の2つが挙げられます!
- 研ナオコのSNSやブログが死亡説の噂後も更新されている
- 所属事務所からの発表が無い
詳しく見ていきましょう!
研ナオコのSNSやブログが死亡説の噂後も更新されている
死亡説が広まった後も、研ナオコさんはSNSの更新をしてました。
2023年12月20日の時点で、ご本人のInstagramの更新が確認出来ました。
Instagramの他にも、amebaブログの更新も12月21日に確認できています。
りこ
このことから、研ナオコさんが亡くなったというのがデマだということが分かります。
所属事務所からの発表が無い
研ナオコさんは、田辺エージェンシーという事務所に所属しています。
もしも、本当に亡くなられた場合は所属事務所からの発表があるはずですよね。
しかし、所属事務所の公式サイトを調べてみたところ、亡くなった事を発表するような記事はありませんでした。
以上2点の事を踏まえると、研ナオコさんの突然死はフェイクニュースだったということになりますね!
りこ
研ナオコ死亡説のネタ元はYouTube動画
研ナオコさんの死亡説がフェイクニュースということが分かりましたが、なぜ、このようなデマが流れてしまったのでしょうか。
調べてみた所、どうやら一部のユーザーがYouTube動画で閲覧数稼ぎのために誤解を招く手法が使われていたことが原因のようです。
研ナオコさんが亡くなったとあげられた動画が以下になります。
実際にYouTubeを見てみると「研ナオコさんが重大な交通事故にあった」との導入から始まり、サムネイル画像やタイトルに「研ナオコ死去」という表現が使われていて死を連想させるような内容でした。
しかし、動画内で亡くなったとの言葉は使われていませんでした。
りこ
また、動画のサムネイルやタイトルだけを見て、デマに騙されてしまった人が更にSNSで拡散してしまった可能性も大いに考えられます。
研ナオコさんが亡くなったと動画を上げていたYouTubeチャンネルを見てみた所、小林幸子さんや上沼恵美子さんなど今でもご健在で活躍されている芸能人が亡くなったと偽った動画がいくつも投稿されていました。
この手のYouTubeチャンネルはとても悪質なので、信用しないほうがいいでしょう。
では何故いきなり「事故、亡くなった」 などの噂が出てきたのかを次で説明していきたいと思います!
研ナオコ事故死の真相はAIで生成された動画だった!
研ナオコさんに対して、『事故死』という表現を使った釣り投稿がSNS上であがっていましたが、そもそもなぜ、このような噂が出てきてしまったのでしょうか。
調べてみると、再生数稼ぎの為にAIで動画を生成し投稿している可能性が高いということがわかりました。
先ほどお伝えしたように、研ナオコさんが亡くなったと動画を上げていたチャンネルでは、現在も活躍されている芸能人の方の訃報がいくつも上がったいました。
AIで動画が生成されたと思われる動画の特徴は以下になります。
- サムネイル画像がいかにも合成
- 人間の声ではなく機会音声
- 画像のみのスライドショー
このことからも、今回の動画は閲覧数稼ぎのために研ナオコさんが亡くなったと勘違いしてしまうようなサムネイルやタイトルを考え、AIで動画を生成したのではないかと考えられます。
ではなぜ、「事故死」というワードが使われたのでしょうか。
「研ナオコ 事故」で調べてみると、2017年舞台の公演中に右大腿骨頸部の骨折をしたことが出てきました。
恐らく、AIがその情報を事故死として動画を生成したものが原因だと思われます。
りこ
近年では、この手のサムネイルや動画で閲覧数を稼ごうとするチャンネルが多数存在しているので、視聴する側も注意が必要です!
まとめ 研ナオコに関するデマ情報に騙されないで!
いかがでしたか。
今回は、研ナオコが亡くなったというデマのネタ元や真相についてご紹介しました。
研ナオコさんが亡くなったというのは、ご本人のSNS更新や事務所からなんの発表も無いことからデマであるということが分かりましたね。
このような噂が広まってしまったのには、閲覧数稼ぎのために誤解を招くようなサムネイルやタイトル作りが原因のようです。
噂が広まり、言葉だけが一人歩きをしないためにも、1つの情報に振り回さないように注意が必要ですね!
また、研ナオコさんは今も数多くのバラエティに出演をされたり、CDも出されて活躍をしています。
今後も研ナオコさんの活躍に期待しましょう!