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東山紀之の性加害疑惑内容まとめ!ソーセージ発言だけでなくパワハラもあった!?

東山紀之さんが9月7日の会見で、ジャニーズ事務所の新社長として就任すると発表がありましたね。

ですが、後輩への性加害・パワハラの疑惑があり、社長として適任なのか?と疑問の声があるのも事実。

今回は、実際どうだったのか、東山紀之さんの性加害やパワハラのうわさについて調べていきます。

この記事でわかること

・東山紀之の性加害について

・東山紀之のパワハラについて

 

東山紀之の性加害の証言

すりガラスの手

 

東山紀之さんは若いころから故・ジャニー喜多川氏に可愛がられていたと言われています。

ジャニー喜多川の側近中の側近」という声もあるほどです。

合宿所と呼ばれる、ジャニー氏によって性加害が行われた場所に、かつて同居し、ジャニー氏の威光を笠に着て未成年のJr.たちにセクハラ・パワハラをはたらいていたと言われる東山紀之さん。

会見では「(Jr.に対する性加害は)やっていない」と東山さんは言っていましたが、性加害とは直接的な性行為だけではなく、セクハラ行為も該当します。

本人が望まなかった性的なできごとは、すべて性暴力である

※引用:SYNODOS

東山さんが行ったとうわさされている性加害・パワハラとは、具体的にどのようなことがあったのでしょうか。

日刊ゲンダイに掲載されている、2005年に元Jr.の山崎正人さんが木山将吾のペンネームで書いた「SMAPへ-そして、すべてのジャニーズタレントへ」を基に記述しています。

 

①脱いだパンツを投げてよこした

合宿所に初めて呼び出された少年が、ジャニー氏に襲われそうになった時のこと。

その少年は、泊まるつもりで来ていなかったので、着替えの下着を持っていませんでした。

その時東山さんは「なんだ、パンツも持ってないのか」と言いながら、自分の履いていた下着を投げてよこしたそうです。

それを履け、ということなのでしょうか?

普通の感覚を持った人間だったら「いやだ」と感じるだろうし、みじめな気分にもなろうかと思います。

 

②人のパンツを脱がすのが大好き

東山紀之さんは麻雀好きで、合宿所の食堂奥にある麻雀卓をよく囲んでいたそうです。

それだけではなく、人が履いている下着を脱がすのが大好きだったそうで、著者の山崎正人さんも背後から下着を引きずり降ろされるいたずらを何度もされたとか。

そのままよろけている山崎さんに「こっちへ来い!」と命令しながら無理やり手を引いて麻雀卓のある部屋へ引きずっていく…

そこにはジャニー氏が待っており、オロオロする山崎さんを見て大喜びし、少女のように笑い転げ、何度か陰部を握ったり…それを見て楽しそうにおなかを抱えて笑う。

それが日常茶飯事のお遊びだったと書かれています。

昭和の時代にはよくあったいじりというには、趣味が悪いと感じますし、立派なセクハラであり、パワハラですよね。

 

③電気あんま

電気あんまとは、どのようなものだかご存じですか?

一方がもう一方の股間に足を入れて踏みつけ、ぐいぐいと揺らすもので、昭和の子供たちがいたずらで行っていました。

ドリトス※引用:CityBeat

東山さんは後輩の股間を足で刺激して喜んでいたと書かれています。

やり方によっては、男性は特にとても痛いそうなので、現代ではパワハラ、セクハラととられるのは仕方ないかもしれません。

ただ、これに関しては昭和生まれの男性であれば経験している人も少なくないので、昔は一般的に後輩いじり程度の認識だったと思われます。

東山さんはもうすぐ57歳、昭和41年生まれです

昭和の感覚がしっかり残っている世代でもあり、上下関係が厳しい、というより理不尽なのが当たり前だった時代を過ごしてきたとも言えます。

理不尽な先輩からのいじり、いじめは、された方は覚えていてもした方は覚えていないのが常。

東山さんの感覚では後輩をちょっとからかって遊んだだけ、なのかもしれません。

 

④僕のソーセージを食え

数人のJr.メンバーが食卓を囲んでいた時、東山紀之さんは目の前の皿におもむろに自分のむき出しの陰部を載せて「僕のソーセージを食え!」と命令したそうです。

山崎さんの著書によると、東山さんは自分の陰部をよく露出させていたとか。

家の中では服を着ない『裸族』といわれる人たちが存在するのは確かですが、他人がいる合宿所内で下半身を露出していたというのは常識的に考えて異常な状態と言わざるを得ないと思います。

 

これだけ数々あるセクハラ・性加害の証言ですが、これにパワハラの証言もあります。

どのようなものなのかご紹介します。

 

東山紀之のパワハラとは

ストレス

 

山崎正人さんによると、若き日の東山紀之さんは以下のような印象だったようです。

  • 10代なのにまるでジャニー氏の息子のように、二代目社長のような雰囲気すら感じる男
  •  ジャニー氏の番頭気取り
  •  とても友達になれるような人間性を持ち合わせていない
  • 命令ばかりする

 

山崎さんはジャニーズ事務所所属当時、焼肉店でアルバイトをしていましたが、東山さんは山崎さんを「焼肉屋」と呼んでいたとか。

さらに、「おまえ、焼肉くせぇ!」と罵倒したり、「店からユッケを持ってこい」「今度持ってこなかったら全裸にするぞ!」などと脅していたりしたそうです。

内容としては幼稚なものだと思います。

幼稚ではあるものの、これをやめてほしいと言いにくい先輩がしょっちゅう言ってくるとなれば、精神的にストレスが溜まっていくのは当然の結果ですよね。

 

当時の合宿所の内情

割れたガラス

 

山崎正人さんが当時を振り返って「合宿所の雰囲気の中ではそれは奇異ではなかったことが、今になって考えれば恐ろしい」と回想しています。

セクハラやパワハラが横行し、しかしそれを異常な状態だと当事者たちが気が付いていない状態だったわけです。

本来であれば大人であるジャニー氏が指導してしかるべきですが、そのジャニー氏が諸悪の根源だったのですから、行き過ぎていじめや嫌がらせになっていても、注意し教え諭す大人がいない異常事態

そんな様子が想像できるのがジャニーズの合宿所だと言えると思います。

新社長・東山紀之への世間の声

声

 

この社長交代をどのように見たのか、皆さんの声をご紹介します。

 

 

故・ジャニー喜多川氏が行った性加害の問題で揺れているジャニーズ事務所の新社長が、外部から招聘するのではなく、所属タレントで自身に性加害・パワハラのうわさが出ている東山紀之さんで大丈夫なのか

本当に被害者の救済や事務所の透明性が確保できるのか?と疑問に思う声が多いように感じます。

ですが、加害行為を行った本人がすでに亡くなっているため、その責任を新社長の東山さんに求めるのは筋違いではないか?

曖昧な返事になったのは、気遣いなのではないか?という声もありました。

逆に、質問している記者が会見のルールを守らない、制止されてもしゃべり続けるなど、今まで黙殺してきたのに手のひらを返したようなメディアの在り方の方を問題視する声も多かったです。

 

まとめ 今後の東山紀之新社長の手腕に注目!

 

いかがでしたか?今回は渦中にあるジャニーズ事務所の新社長に就任した東山紀之さんの性加害・パワハラのうわさについて調べてみました。

若いころの東山さんには、素行に問題があったかもしれません。

勘違いをしてふるまうこともあったかもしれません。

ですが、会見で「すべてはこれからだが、表舞台を引退し、命がけで被害者に対する補償と救済、そしてこれまでの社風を一新して、ジャニーズ事務所を再建する」と述べていました。

過去に起こした性加害・パワハラはなかったことにはできません。

ただ、これからのジャニーズ事務所が、新体制によって成功しているのかを見て、東山さんが社長になってよかったかどうか判断することは大事だと思います。

経営手腕については未知数の東山紀之さんですが、会見で述べたことを実行に移して、頑張ってもらいたいですね。

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