2013年に話題となった、NHKの連続テレビ小説『あまちゃん』で人気を博した能年玲奈さん。
最近では、テレビで姿を見る事がなくなってしまっていますよね。
能年玲奈さんは、事務所への忖度で干されたと言われています。
りこ
そこで今回は、能年玲奈さんが干された理由や現在の活躍について詳しく調べてみました。
・能年玲奈が干された理由
・能年玲奈の引退理由
・能年玲奈の現在の活躍
・能年玲奈の忖度問題再注目
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もくじ
【なぜ】能年玲奈が干された理由|事務所への忖度!
能年玲奈さんがテレビ業界から、干されたと言われています。
何があったのかや干された理由について、調べてみました。
以下の内容が、考えられそうです。
- 事務所(レプロ)への忖度
- 本名(能年玲奈)が使用できない
- 無断で個人事務所を立ち上げた
- 洗脳の呪縛
- 宗教
詳しく説明していきます!
①事務所(レプロ)への忖度
能年玲奈さんは、『あまちゃん』で大ブレークしましたが、その後の映画出演作が2本のみとなっており、人気と出演作の本数が釣り合っていませんでした。
その理由として、能年玲奈さんの所属事務所レプロエンターテイメントとのトラブルがあったからだと言われています。
事務所との騒動に巻き込まれたくないテレビ局側が忖度をした結果、能年玲奈さんは干されたという見方が出ていました。
事務所とのトラブルとは、どういったものだったのでしょうか。
以下のような出来事があったようです。
演技指導の女性と能年玲奈さんとの関係を事務所が問題視
↓
『あまちゃん』公式HPで能年玲奈さんが演技指導の女性に感謝の言葉を述べる
↓
事務所から態度が悪いと注意を受ける
↓
仕事を入れてもらえなくなる
きっかけは、『あまちゃん』の頃から演技指導をしていた女性と能年玲奈さんとの関係を事務所が快く思っていなかった事でした。
ドラマのクランクアップ後に、能年玲奈さんが公式ホームページに演技指導の女性に感謝の言葉を載せた事により、事務所側は激怒しました。
その後、忖度により仕事のオファーが取りずらい状況に陥り、能年玲奈さんが思うように仕事が出来る環境ではなくなってしまったようです。
②本名(能年玲奈)が使用できない
能年玲奈さんは、本名で芸能活動をしていますが、それが使用でいきない事態となっています。
芸名が使用できなければ、芸能活動にも支障が出てきており、干された状況に陥っているのかもしれません。
事務所との契約内容に「能年玲奈という芸名は、レプロエンターテイメント許可なしには使用できない。」という文言があった為、本名であっても使用できなくなっているようです。
ですが、能年玲奈さん本人が本名を使用できないのも不自然な話ですよね。
事務所の不合理な取り決めとして契約無効の可能性もありますが、能年玲奈さんは事務所と争いたくないとして、改名を決めたようです。
現在は、『のん』に改名した事を発表しましたが、まだまだ浸透していない気がするのもそのはず。
レプロエンターテイメントでは、能年玲奈さんの芸名でグッズが販売されるなどしており本人が勝手に改名したと言っているだけという扱いをされています。
ですが、能年玲奈さんは改名をポジティブに考えているようです。
「『のん』って英語の小文字で書くと「non」になる。ニコッて笑ってる顔文字みたいになるんです」「私の本名は変わった名前なのに、『のん』って簡単だな~と誇らしい気持ちになるときがあります」「私は『のん』としか名乗れませんが、ファンの皆様がどうお呼びになるかは自由ですので!」
『のん』が浸透しないのは、本名が珍しく『あまちゃん』のイメージが世間的にも強いので、その芸名で覚えてしまっているというのもあるかもしれないですね。
今後、『のん』としてのテレビでの活躍で、認識も徐々に変わってくるのかもしれません。
③無断で個人事務所を立ち上げた
能年玲奈さんは、事務所との確執により、2015年4月に所属事務所に無断で個人事務所を設立しました。
これにより、さらにレプロエンターテイメントと能年玲奈さんとの関係が悪化し干される事になってしまいます。
個人事務所設立後も契約期間満了まで在籍していましたが、円滑な対話ができないままでした。
独立後はテレビに出る機会がさらに激減し、前事務所からの忖度ではないかと言われていました。
前事務所の社長は、芸能界のドンともいわれる人物でした。
彼が勝手に個人事務所を立ち上げた能年玲奈さんに対して忖度をし、テレビに出られないように操作していたのではないかと言われています。
④洗脳の呪縛
能年玲奈さんがレプロエンターテイメントを離れるきっかけとなったのは、女性演出家の影響だと言われています。
この演出家の事をかなり信頼しており、行動を共にする事が多かった為、能年玲奈さんの洗脳報道が出ていました。
これにより能年玲奈さんは、未だに洗脳の呪縛により干された状況が続いているのかもしれません。
新しく立ち上げた個人事務所『三毛andカリントウ』の取締役として、演出家女性が就任しており、さらに、能年玲奈さんは、事務所が借りていた部屋も出ていき、その女性と住むようになりました。
これらの事から、能年玲奈さんの洗脳のイメージが強くテレビから姿を消したのではと言われています。
⑤宗教
能年玲奈さんは、宗教関係の洗脳もあるのではないかと言われています。
かつてレプロエンターテイメントに所属していた清水富美加さんは、事務所トラブルで退所し、幸福の科学への出家を表明。
清水富美加さんと境遇が似ている事から、能年玲奈さんも幸福の科学への出家が疑われました。
ですが、共通点が多いというだけで、能年玲奈さんは信者というわけではなさそうです。
能年玲奈さんが信者だと誤解される理由として、幸福の科学の創設者大川隆法さんの影響かもしれません。
大川隆法さんは、『守護霊メッセージ能年玲奈の告白(独立・改名・レプロ)』という本を出しており、あたかもこの本の出版に能年玲奈さん本人が関係していそうな誤解を受けそうですよね。
実際にこの本が出版された事で、幸福の科学の信者だと思われていたようです。
【なぜ】能年玲奈引退と言われた理由
能年玲奈さんは、個人事務所を設立後も前事務所に2016年6月まで所属していました。
所属事務所を退社後は引退という事もあるのではないかと言われていました。
その理由として、以下のような事が影響していそうです。
- 大手事務所の窓口がないとオファーを受けにくい
- 独立騒動のイメージが悪い
- 前事務所(レプロ)との関係が悪い
能年玲奈さんの個人事務所はあるものの、仕事を受ける窓口としては、前事務所(レプロ)の方が信用もあり受けやすかったはずです。
ですが、能年玲奈さんは事務所に内緒で独立をしてしまい、イメージダウンにも繋がり、オファーを受けにくい状況になってしまったとも言えそうです。
また、前事務所(レプロ)は能年玲奈さんとの関係修復を試みましたが、能年玲奈さん側が拒み続けドラマや映画出演の交渉に対しても受け付けなかったとされています。
これらの事が原因でこのままでは、引退してしまうのではと言われていました。
しかし、実際には芸能界は引退しておらず、民放テレビ界の露出はないものの『のん』に改名してからも活躍をし続けています。
次で詳しくご紹介していきますので、是非このまま読み進めて下さい!
能年玲奈|現在は『のん』に改名して大活躍
能年玲奈さんは、事務所独立後2016年6月『のん』に改名し大活躍しています。
地上波で約7年間姿を見る事がなくなり事実上、干されたと言われていたので意外かもしれませんね。
ですが、テレビ番組の出演はなくなっても改名以降、仕事は順調で芸能界トップクラスの年収を誇るといわれています。
りこ
以下に『のん』改名後の仕事内容をまとめてみました。
CM | 2016年~2023年 | 全農岩手県本部(JA全農いわて) | |
2017年~2018年 | LINE MOBILE | ||
2019年~2023年 | ラクスル | ||
2019年~2020年 | マルコメ | ||
2019年 | ユニクロ | ||
2021年 | ダンボールワン | ||
2022年~2023年 | 毎日新聞 | ||
2022年 | ホワイトエッセンス | ||
2023年 | 赤城乳業『かじるバターアイス』 | ||
声優 | 2016年11月12日 | 『この世界の片隅に』 | 第38回ヨコハマ映画祭 審査員特別賞 |
映画 | 2020年12月18日 | 『私をくいとめて』 | 第30回日本映画批評家大賞 主演女優賞 |
2022年2月25日 | 『Ribbon』 | 新藤兼人賞の最終選考10人にノミネート | |
2022年9月1日 | 『さかなのこ』 | 第46回日本アカデミー賞優秀主演女優賞 | |
雑誌 | 2023年12月号 | Figaro Japon |
まず、能年玲奈さんのCM出演数の多さに驚きます。
知名度を生かし、地元のCMなどから破格の金額で仕事を受けていくと、大手企業からも声がかかるようになり依頼が絶えない状態になっていきました。
映画や声優などにも出演し、抜群の演技力が評価され、公開される度に賞を受賞しています。
また、映画『Ribbon』では、初の監督、脚本、主演までも務め、新人監督に贈られる新藤兼人賞を獲得しました。
地上波でのドラマ出演はないものの、改名後は地道な努力で大手事務所に所属していたらできなかったような挑戦ができているようです。
今年30歳になった能年玲奈さんの益々の活躍が楽しみですね。
能年玲奈の忖度問題再注目|ジャニーズの忖度が影響か
能年玲奈さんはレプロを退社後、忖度が原因の一つで地上波で見る事が少なくなってしまっています。
ですが、ジャニーズの性加害問題でジャニーズへの忖度も注目された事で風向きが変わってきているようです。
テレビ業界や芸能業界の忖度が見直されつつある中で、能年玲奈さんの忖度問題も再注目されています。
日本の芸能界は、体質そのものが古いとして事務所と所属タレントのパワーバランスが平等ではなく、契約内容も一方的である事などが問題視されています。
能年玲奈さんの例では、本名が芸名として使用できない事があげられます。
ジャニーズの一件で、芸能界全体の組織が変わっていく潮目ではないでしょうか。
まとめ 能年玲奈の今後の活躍に注目!
いかがでしたか。
今回は、能年玲奈さんが芸能界から干された理由や現在の活躍についてご紹介しました。
能年玲奈さんは、実力や人気共に申し分ないにもかかわらず、地上波では見かけなくなっていたのは、事務所への忖度が働いていた事が大きいようです。
ですが、『のん』に改名後CMや声優、映画などに出演しており活動の幅は多岐に渡ります。
現在、ジャニーズの忖度問題がきっかけで、少しずつ状況は変わってきているのではないでしょうか。
今後、能年玲奈さんの地上波ドラマ復帰も近いかもしれませんね。
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