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【時系列】政治家女子48党(旧NHK党)のトラブルまとめ!内紛の原因は政治資金!?

2023年3月に政党名を変更し再出発した政治家女子48党(旧NHK党)が、早くも党内のトラブルで泥沼化していると話題です。

政治家女子48党(旧NHK党)は、政党名やパフォーマンスが物議を醸したり、ガーシー容疑者の除名騒動だったりと、これまで何かとお騒がせしてきた政党ですが、新たに党首をめぐるトラブルなどが起きています。

りこ

政治家女子48党(旧NHK党)に起きているトラブルの全貌を知りたいな!

ということで、今回は政治家女子48党(旧NHK党)のトラブルの時系列や、トラブルの原因などについて調べてみました!

この記事でわかること

・政治家女子48党(旧NHK党)トラブルの時系列

・政治家女子48党(旧NHK党)トラブルの内紛の原因

・政治家女子48党(旧NHK党)トラブルの今後の展開

是非チェックしてみてください!

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もくじ

【時系列】政治家女子48党(旧NHK党)のトラブルまとめ!

時計

政治家女子48党(旧NHK党)は、2023年3月に政党名を変更して以来、様々な内部トラブルが起きています。

しかし、政治家女子48党(旧NHK党)に一体何が起きているのか、トラブルの全貌が分かりにくいですよね。

 

そこで政治家女子48党(旧NHK党)で起きているトラブルを時系列にまとめてみました。

2023年3月8日 NHK党 立花党首が党首辞任の意向を表明、新党首に大津綾香氏が就任
政党名を「NHK党」から「政治家女子48党」に変更
2023年3月15日 ガーシー参議院議員(当時)が除名処分を受ける
2023年3月24日 NHK受信契約者の個人情報不正取得の件で立花氏は有罪判決を受ける
2023年3月29日
立花氏は緊急会議にて、大津氏に党首辞任の意向があると発表
立花氏は総務省に「党首:立花、代表:斎藤」とする変更届を提出
2023年4月7日 立花氏が総務省に党首の変更届を提出していたことを発表
立花氏が緊急役員会を開き、4月6日付で大津氏を除名したと発表
大津氏が会見にて、党首辞任や除名について「同意していない」と主張
大津氏が会見にて、立花氏を中心とした党内に「不明瞭な資金の流れがある」と主張
2023年4月12日 党の定例総会にて、大津氏の党首解任が議決される
2023年4月14日 大津氏が党の代表権をめぐり千葉地裁へ仮処分を申し立てる
2023年4月19日 政治家女子48党の代表権を争う裁判の日程が決定
2023年4月30日 千葉地裁が大津氏の仮処分の申し立てを却下
2023年6月28日 大津氏が立花氏をはじめとする党役員4人の解任を発表

 

数か月の間に、色々なことが起きてますね…。

それぞれについて順番にご説明していきます!

 

3月8日:立花党首が党首辞任の意向を表明、党名変更&新党首に大津綾香氏が就任

NHK党員であるガーシー参議院議員(当時)が、国会に出席せず、陳謝も拒否したことから、2023年3月8日、党首の立花氏がガーシー参議院議員(当時)の責任を取って党首辞任の意向を表明しました。

立花氏は「ガーシー議員が登院して陳謝すると表明していながら、この約束をほごにしたので、党の代表として責任をとらなければならない」と述べ、党首を辞任する意向を表明しました。

※引用:NHKニュース

そして、党名も「NHK党」から「政治家女子48党」に変更し、立花氏に代わり大津綾香氏を新たな党首にすると発表しました。

 

3月15日:ガーシー参議院議員(当時)が除名処分を受ける

ガーシー参議院議員(当時)は、当選以降一度も国会に出席しなかったことで除名処分を受けました。

ガーシー参議院議員(当時)が除名により議員の資格を失ったため、政治家女子48党は斎藤健一郎氏を繰り上げ当選させました。

ちなみに、斎藤健一郎氏はホリエモンの元運転手で、繰り上げ当選により国会へ初登院を果たします。

 

3月24日:NHK受信契約者の個人情報不正取得の件で立花氏は有罪判決を受ける

立花氏は、2019年にNHK受信料の集金を担当していた男から、NHK契約者50人の個人情報を不正取得し、「契約者の個人情報を漏えいさせる」とNHKを脅したとして、「不正競争防止法違反」「威力業務妨害罪」などに問われていました。

立花氏は一連の行為について「政治活動」だとして無罪を主張していましたが、3月24日、最高裁は立花氏に有罪判決を下しました。

最高裁第3小法廷(今崎幸彦裁判長)は22日付の決定で被告側の上告を棄却した。懲役2年6月、執行猶予4年とした1審・東京地裁、2審・東京高裁の判決が確定する。

※引用:読売新聞オンライン

 

3月29日:立花氏は緊急会議にて、大津氏に党首辞任の意向があると発表&斎藤氏を新代表に変更

立花氏は3月29日に緊急会議を開き、「大津綾香氏が何度も党首辞任の意向を表明している」と発表しました。

3月29日、緊急会議で大津氏から「何度も党首辞任の表明があった」(立花氏)とした。

※引用:日刊スポーツ

そして、変更届の提出は4月7日になりますが、立花氏は、3月29日付で党の代表を大津氏から斎藤氏へ変更していたんです。

さらに、斎藤氏も後日Twitterで「3月29日に大津氏から代表委任を口頭で受けた」と発言しています。

しかし後に、大津氏は代表・党首を委任していないと反論し、政治家女子48党の代表・党首をめぐるトラブルへ発展していくことになりました。

ちなみに、ガーシー容疑者の件で突如繰り上げ当選した斎藤氏が、代表なんて務まるのか疑問に思う方もいらっしゃいますよね。

実はこれにはカラクリがあります。

政治家女子48党の代表は斎藤氏が就任しますが、党首には立花氏が就くことになっているんです。

立花氏は党首を辞任した身のため、党代表はあくまで斎藤氏ですが、実質は党首である立花氏が政治家女子48党の指揮を執る仕組みになっています。

斉藤新代表は「代表権は得ましたけれども、現場のトップは立花孝志で全権委任している」と復帰した立花氏の主導で再出発をアピールした。

※引用:日刊スポーツ

 

4月7日:立花氏は緊急役員会にて大津氏を除名するが、大津氏は反発&不正なカネを告発

4月7日、政治家女子48党のトラブルはなおも複雑化しました。

まずは、立花氏が政治家女子48党の緊急役員会を開き、大津氏を6日付で「除名」としました。

大津氏を除名とした理由について、立花氏は、29日に発表した「大津氏が党首辞任の意向を表明している」というものに加え、大津氏が党の銀行口座の名義変更をしたり残金を全額引き出そうとしたりといった、党首としては危険な行為があったためとしています。

大津氏が党の銀行口座の名義変更を行い、党職員の給与未払いなど党運営を混乱させ、この日午前には同口座から全額を引き出すことを銀行側に要請するなど立花氏は「党を解党する危険性があった」と除名に至った経緯を説明した。

※引用:日刊スポーツ

その後、立花氏は会見を開き、大津氏の除名についての報告と合わせ、3月29日付で、大津氏に代わり代表には斎藤氏、党首には自身が就任するという「変更届」を提出したことを発表しました。

 

一方、大津氏も4月7日に弁護士とともに会見を開いています。

そこで大津氏は「代表・党首を辞任したつもりはない」と立花氏、斎藤氏の弁明を真っ向から否定し、政治家女子48党の代表・党首は自身から変わっていないと主張しました。

大津氏は党首辞任を承認していないと反論し、現在も党首であることを主張した。

※引用:日刊スポーツ

また大津氏は、立花氏が言っていた党の口座から全額を引き下ろそうとしていた件についても否定した上で、立花氏にこそ「不透明な資金の流れがある」とし、調査を進めることを表明しました。

大津氏と立花氏による党の口座についての話、また立花氏の「不透明な資金の流れ」については、後ほど「政治家女子48党(旧NHK党)内紛の原因は政治資金!?」で解説していますので、このまま読み進めていただければと思います。

 

なお、大津氏は自身のSNSで、立花氏から党首変更とともに勝手にLINEの全体グループからも削除されたことを報告しました。

党首を変更したことについては、一概にどちらが正しいとは言い難いですが、大津氏をLINEの全体グループから削除するというのは、なんだか子供のいじめのように見えてしまいますね…。

 

4月12日:党の定例総会にて、大津氏の党首解任が議決される

政治家女子48党は4月12日に定例総会を開催しました。

この総会にて、6日付で除名とした大津氏の解任が議決、そして政治家女子48党の新代表に斎藤氏、新党首に立花氏が就任することも議決されました。

 

党の定例総会で決まったということは、この代表・党首をめぐるトラブルも解決したと思いますよね。

しかし、実は政治家女子48党のトラブルはまだ解決しません!

なぜならば、4月7日に総務省へ提出した代表・党首の変更届は、4月17日時点でまだ「保留」とされているからです。

また、大津氏も依然として、自身が党首であることを強く主張しています。

一方の大津氏は、変更届が無効と主張。現時点で総務省は変更届を保留としている。

※引用:FRIDAY

さらに、大津氏は、総会というものは党首が開催を決定するものであるため、党首である自分が開催を認めていないこの定例総会自体、無効であると主張しました。

立花氏、斎藤氏と大津氏の代表・党首をめぐる争いは両者一歩も譲らない状況になっていますが、立花氏は「大津氏と和解交渉を目指している」ことを明かしました。

 

4月14日:大津氏が党の代表権をめぐり千葉地裁へ仮処分を申し立てる

大津氏は、政治家女子48党の代表・党首の変更届は無効だとし、千葉地裁へ仮処分の申し立てを行いました。

ちなみに、千葉地裁に申し立てを行ったのは、政治家女子48党の本部が千葉県船橋市にあるからです。

 

大津氏と和解交渉を目指していた立花氏ですが、大津氏の申し立てにより、両者は裁判で争うことになりました。

立花氏は大津氏と和解交渉を行っていたが「交渉は決裂しました。どちらに代表権があるか、明確に裁判で争う」とした。

※引用:日刊スポーツ

 

4月19日:政治家女子48党の代表権を争う裁判の日程が決定

大津氏が申し立てを行った政治家女子48党の代表権に関する仮処分の裁判が、4月27日に行われることが発表されました。

政治家女子48党の代表権は、立花氏・斎藤氏が持つのか、大津氏が持つのか、泥沼化の争いがついに決着しそうですね。

 

4月30日:千葉地裁が大津氏の仮処分の申し立てを却下

千葉地裁は、大津氏が申し立てを行った政治家女子48党の代表権に関する仮処分を却下しました。

この結果を受け、大津氏は「仮処分を行う緊急性は認められなかったが、代表は斎藤氏ではなく自分であることは千葉地裁に認められている」とコメントしました。

千葉地裁は大津綾香党首の申し立てを却下(26日付)したことを30日、大津氏側と、同党の斉藤健一郎参院議員側の弁護士にそれぞれ通達した。

(中略)

仮処分の決定を受けて大津氏はツイッターを更新し「仮処分としての緊急性は認められませんでした。但し、斎藤議員が代表者と認めるものではないという事と大津(私)が3月8日に代表に就任した事に関しては争いが無いと明記されておりました」と投稿した。

※引用:日刊スポーツ

一方、立花氏は大津氏について「不当な和解交渉には応じない」と明言しています。

ということで、政治家女子48党の代表権に関する泥沼争いはまだまだ続きそうですね…。

 

6月28日:大津氏が立花氏をはじめとする党役員4人の解任を発表

大津氏は自身のTwitterにて、副党首の丸山穂高氏、斉藤健一郎氏、会計責任者の立花孝志氏、監事・会計担当者の粟飯原美香氏の4名を党の役員から解任したことを発表しました。

この行動に対し立花氏は「大津氏はこれまでの党役員がこの4人だったことを認めた」と指摘し、今までの決議が有効になると主張、したがって大津氏の不法行為を提訴すると明言しました。

ということで、今度は立花氏が大津氏を提訴する争いが始まりそうですね。

政治家女子48党の騒動は、今後も話題が尽きそうにありません…。

 

政治家女子48党(旧NHK党)内紛の原因は政治資金!?

ドル札

2023年4月時点で政治家女子48党(旧NHK党)は、立花氏・斎藤氏と大津氏で内部対立をしている状況です。

そもそも、政治家女子48党(旧NHK党)で内紛が起きた大きな原因は、以下3点の「政治資金」絡みだと言われています。

  •  政治資金パーティー開催により取り付け騒ぎが起き、立花氏と黒川氏&大津氏が対立
  •  党内で「不明瞭な資金の流れがあった」として大津氏と立花氏が対立
  •  党の銀行口座をめぐり大津氏と立花氏が対立

それぞれについてご説明していきますね!

 

政治資金パーティー開催により取り付け騒ぎが起き、立花氏と黒川氏&大津氏が対立

今回の政治家女子48党内紛のきっかけは、「政治資金パーティー」だと言われています。

旧NHK党の前幹事長・黒川氏と大津氏が、政治資金パーティー(有料開催することで政治資金を集める)を計画しました。

しかし、立花氏は以前から有識者からお金を取るという政治資金パーティーを批判していました。

りこ

政治資金パーティーを開催しないで、どうやって資金を集めるの~?

当時立花氏が党首を務めていた旧NHK党は、有識者から寄付ではなく、年利5%で返済するという「借金」という形でお金を借りて、党の資金に充てていました。

旧NHK党の、有識者に対する借金は約11億円になっています。

 

旧NHK党にお金を貸したまま返済されていない有識者たちは、政治資金パーティーの存在を知ると「話が違う」と反発し、旧NHK党に対して返済を求める「取り付け騒ぎ」が起きました。

この取り付け騒ぎを受け、立花氏はパーティー開催を計画した黒川氏・大津氏を批判し、対立状態に発展しました。

ここで、政治資金パーティーのトラブルについて、立花氏と黒川氏・大津氏、両者の言い分を見てみましょう。

立花氏VS黒川氏・大津氏の言い分

立花氏の主張 黒川氏・大津氏の主張
政治資金パーティー開催について 政治資金パーティーを開催すべきではない ・立花氏が政治資金を無駄遣いするせいで、運営資金が足りなかったためパーティー開催を決めた
・立花氏も政治資金パーティー開催を容認していた
お互いについて
(立花氏⇔黒川氏・大津氏)
・問題の責任を取るべき
・黒川氏が首謀で、大津氏を味方につけ
党を乗っ取ろうとしている
立花氏の政治資金パーティー批判は建前。
本当は、言うことを聞かない自分たち(黒川氏・大津氏)を辞めさせたいだけだ

 

立花氏は政治資金パーティーを批判し、取り付け騒ぎにまで発展したため、黒川氏と大津氏は責任を取るべきだと追及しています。

 立花氏に話を聞くと「パーティーの件は黒川氏が首謀者で、巻き込む形になった大津氏には申し訳ないと思っている。党存続の布石は打っているので、しばらくは静観です」と答えた。

※引用:Yahoo!ニュース

一方で、黒川氏・大津氏は、立花氏のせいで有識者から借りたお金がなくなったため政治資金パーティーを開催するしかなかったと主張し、立花氏が批判してくるのは、自分の言う事を聞かない人間を辞めさせたいだけだと訴えています。

▼黒川氏のインタビュー▼

実際に選挙を戦うには、お金がないので、大津さんと一緒に政治資金パーティーを開くことにしたんです。

中略

それは、最初、立花氏も納得づくでした。だから立花氏のパーティー批判は、私たちを辞めさせるためのあとづけの理由なんです。

※引用:Yahoo!ニュース

 

政治家女子48党は、本来、立花氏、黒川氏、大津氏の3人が中心になって運営していく予定でした。

しかし、政治資金パーティーによる取り付け騒ぎをきっかけに、立花氏と黒川氏・大津氏は対立状態になり、3月末に黒川氏は離党、立花氏と大津氏は、党の代表権をめぐって争いを続けることになったのです。

 

ところで、黒川氏と大津氏は、「政治を運営するお金が足りなくなった」と主張していますが、有識者から借金をしているのになぜそんな事になっているのでしょうか?

次で説明しますね。

 

党内で「不明瞭な資金の流れがあった」として大津氏と立花氏が対立

政治家女子48党は旧NHK党時代から、有識者に政治資金を寄付してもらうのではなく“借りる”という「借金」スタイルを取ってきました。

そのため、有識者への借金は約11億円です。

しかし、黒川氏と大津氏は、有識者から借りたお金を立花氏が不明瞭な使い方をしているため、党の資金がどんどんなくなっていると主張しています。

選挙なのに金がないのは、立花氏が自分で年収3000万円くらいにしているんですが、その上で経費も無計画に使う。経理の担当の給料がいくらかさえ明かさないんですよ。その上、司法書士の事務所に月額で200万円もの委託料を払っている。これは、NHKの請求書を送りつけてくるものをファイルしているだけの業務なのですが。  そういう国政政党の私物化とも言える金の使い方をして、破産状態にしているのです。それは責任をとるべきでしょう。

※引用:Yahoo!ニュース

政治家女子48党(旧NHK党)資金の不明瞭な内訳で、特に問題視されているのが「司法書士事務所に支払っている月200万円」です。

この司法書士は「かようまりの」さんという方なのですが、以前立花氏と恋人関係にあったことから、立花氏が司法書士へ必要以上にお金を渡しているのではないかと言われています。

立花氏の給与をはじめ、行政書士へのお金や諸々の経費などを含めると、政治家女子48党(旧NHK党)の固定費のうち半分以上を立花氏が使用しているとも言われています。

一方、立花氏は使っているお金は、どれも党運営のために必要な経費だと主張しています。

 

そして、以前から党内で不明瞭な資金の流れがあると疑っていた大津氏は、政治家女子48党(旧NHK党)の党首就任後、党の口座を確認したところ、資金がほとんど残っていないと報告しています。

そこで、大津氏は4月7日に会見を開き、党首として「党内の不明瞭な資金の流れを調査する」ことを表明しました。

一方で、立花氏は資金のやり繰りについて不正はないと主張しています。

党会見に先立って大津氏は弁護士とともに会見を行い、「党内の不明瞭な資金の流れについて調査および第三者委員会を設置する」とした。立花氏は党に約11億円の借入金があると公表しているが不正はなく、党首に復帰することで返済に問題はないとしている。

※引用:日刊スポーツ

黒川氏と大津氏サイドは、不明瞭な資金の流れのせいで、有識者への借金約11億円を返済できないのではないかと主張していますが、立花氏は不正な金の流れはないため、党首に復帰し返済していきたいと考えているようです。

 

党の銀行口座をめぐり大津氏と立花氏が対立

政治家女子48党の党首に大津氏が就任してからも、立花氏と大津氏の対立に拍車をかけるような政治資金にまつわるトラブルがありました。

先ほどの時系列まとめ「4月7日:立花氏は緊急役員会にて大津氏を除名するが、大津氏は反発&不正なカネを告発」でもご説明したとおり、立花氏は、大津氏が党の口座の名義を変更したり、大津氏が口座の全額を引き出そうしたりといった行動が見られたため、党の除名処分を下したと報告しました。

一方で大津氏は、党の口座に手は付けていないとし、不審な点はないと主張しています。

政治家女子48党の口座に対する大津氏の主張をまとめました。

  •  名義変更をしたのは、自分が党首になったので現預金の保全と過去の出金記録を確認したかったため
  •  4月7日に党首を立花氏に戻すという報道が出たたため、また口座から不正引き出しが行われていないか確認した
  • 自分は党の口座から1円も引き出していない
  • 立花氏が「大津氏が全額引き出そうとしていた」と言っているのは自作自演だ 

大津氏は、立花氏サイドによる不明瞭な資金の流れを疑っているため、口座の保全を行おうと名義変更をしただけで、口座のお金には触っていないと主張しているんですね。

一方で、立花氏が主張する「大津氏が銀行口座の残金を引き出そうとしていた」という件についても、立花氏が実際に党関係者に告発しているLINE画面が残っていますね。

大津氏はこの告発自体が立花氏の自作自演だと主張していますが、立花氏はこのツイートに対して「名誉棄損だ」とリプライをしています。

一体どちらの主張が本当なのでしょうか…?

両者が「嘘をついている!」と言っている状態なので、第三者から見るとかなり泥沼化していってますよね…。

 

政治家女子48党(旧NHK党)のトラブル今後どうなる?

考える

政治家女子48党(旧NHK党)のトラブルは、今後どのような展開になるのでしょうか?

政治家女子48党(旧NHK党)の今後の展開は、下記の2点が考えられます。

  • 政党名を変えて活動を続ける 
  •  立花氏が新政党を立ち上げる

政治家女子48党は、ガーシー容疑者の騒動の件で「NHK党」から政党名を変更しましたよね。

そのため、今回の内部トラブルで「政治家女子48党」のイメージが悪くなってしまったとして、今後もまた政党名を変更して活動していく可能性もあると考えられています。

 

また、ここまで泥沼化してしまったため、立花氏が政治家女子48党を離党し、新たな政党を立ち上げれば解決するのではないかという意見もあります。

しかし、これは現実的に可能性が低いとも言われています。

理由は「助成金」です。

政治家女子48党は、NHK党時代に政党助成金を受け取れる条件に満たしたため、ここ5年間は国から助成金が貰える予定です。

▼助成金を貰える政党の条件▼

 

(1)国会議員が5人以上
もしくは
(2)国会議員一人以上、直近の衆参選挙、2回前の参院選挙のどれかで、2%以上の得票率を得た政治団体

 

※引用:現代ビジネス

NHK党は、2022年7月の参議院選挙にて、ガーシー容疑者の影響もあり、比例代表選挙で得票率2.4%を獲得したため、助成金の対象政党となっています。

しかし、立花氏が新たに政党を立ち上げるとなると、すぐに助成金対象の政党には出来ないため、立花氏は新たな政党を作るよりも大津氏を辞任させ、政治家女子48党の党首に復権することを目指していると思われます。

 

まとめ 【時系列】政治家女子48党(旧NHK党)のトラブルに今後も注目!

今回は、政治家女子48党(旧NHK党)のトラブルを時系列でまとめたり、内紛の原因と言われる政治資金問題についてご紹介したりしました。

政治家女子48党(旧NHK党)は、立花氏と黒川氏・大津氏による政治資金問題のせいで、互いに政党から追い出そうとするトラブルに発展しています。

代表権をめぐる争いは、今後法廷の場で裁かれるということで、政治家女子48党(旧NHK党)の今後も動向に注目していきましょう。

【顔画像】大津綾香は整形で変わりすぎ?子役から現在まで年齢ごとに比較!【顔画像】大津綾香は整形で変わりすぎ?子役から現在まで年齢ごとに比較!

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