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【VIVANT】裏切り者(犯人)は誰?ヒントから誤送金の黒幕&理由を考察

2023年7月クールのTBS系ドラマ『VIVANT』。

日曜劇場らしい豪華キャストと壮大すぎるストーリーで、大きな話題になっています。

特に注目を浴びているのが、事の発端となった「誤送金事件」の犯人です。

ドラマでは主人公の乃木憂助が疑われてしまっていますが、本当の裏切り者(犯人)は誰なのか気になりますよね!

そこで今回は、ドラマ『VIVANT』の謎、誤送金事件の裏切り者(犯人)は誰なのかについて考察してみました。

この記事でわかること

・VIVANT誤送金事件の裏切り者(犯人)にまつわるヒント

・VIVANT誤送金事件の裏切り者(犯人)候補

・VIVANT誤送金事件の裏切り者(犯人)視聴者の考察

VIVANT誤送金事件の黒幕は乃木憂助説

ぜひ参考にしてください♪

注意

ここからはネタバレが含まれますので、これから視聴予定の方はご注意ください!

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VIVANT誤送金の裏切り者(犯人)は誰?黒幕ヒントまとめ

日曜劇場『VIVANT』で、主人公の乃木憂助がバルカ共和国へ行く発端になってしまった「誤送金事件」。

会社の上司からは乃木憂助が犯人ではないかと疑われていますが、乃木自身は完全に否定していますよね。

では、誤送金事件を仕組んだ裏切り者(犯人)は一体誰なのでしょうか?

まずは、誤送金事件の裏切り者(犯人)を特定するためのヒントをまとめました!

  1. 誤送金はシステムエラーではなく意図的に書き換えられた 
  2. 稟議書と申請書のどちらも1億ドルに書き換えられていた
  3. 振込操作を行った財務部・太田梨歩が確認した時点で、既に金額は書き換えられていた
  4. 稟議書の起案日も変わっていた
  5. 申請手続きを行ったのは乃木憂助と水上了
  6. 申請書の送信は水上了の社用パソコンから行われた 
  7. 財務部に申請書が経理部に送られた時間、水上のパソコンを操作していたのは乃木
  8. 誤送金の裏切り者(犯人)はアリと繋がっている可能性が高い

丸菱商事の送金手続きは、稟議書を経理部長に通し、その後申請書を送り、財務部が稟議書と申請書の内容が合致しているかを確認してから送金する流れになっています。

今回の誤送金事件では、乃木と水上が稟議書と申請書の金額欄に「1,000万ドル」と記載されていることを確認していました。(稟議書は宇佐美も確認)

しかし、財務部の太田が送金業務を行った際には、稟議書と申請書どちらも「1億ドル」に書き換えられてしまっていましたね。

この「書き換え」について気になる点があります。

乃木たちが経理部に送信する前に確認していた1,000万ドルの稟議書の起案日は「2月9日」になっていました。しかし、太田が送金前に最終確認した1億ドルの起案日は「2月3日」になっているんですよね…。

りこ

ってことは、稟議書自体がすり替えられたってことだね!

宇佐美、乃木、水上がチェックをしてから太田のもとにデータが行くまでの間、どのタイミングで書類がすり替えられたのかがポイントになってきそうです。

 

そして、誤送金を受けたGFL社社長のアリは、1億ドルをすぐにアマン建設会社のザイールに流していることから、恐らく「1,000万ドル」ではなく「1億ドル」が送金されることを予め知っていましたよね。

となると、誤送金の黒幕はアリと繋がっている可能性が高そうです。

 

VIVANT誤送金の裏切り者(犯人)候補は5人!理由を考察

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日曜劇場『VIVANT』の謎の一つ、誤送金の裏切り者(犯人)は一体誰なのでしょうか?

実は、7月27日に放送された情報番組『プチブランチ』にて堺雅人さん、阿部寛さん、二階堂ふみさんのインタビューが放送されたのですが、その際に堺雅人さんが「誤送金の犯人は下記5人の中にいる」と発言しました。

その5人がこちらです。

  1. 水上了
  2. 宇佐美哲也
  3. 原智彦
  4. 太田梨歩
  5. 長野利彦

それでは、誤送金の裏切り者(犯人)候補5人について、それぞれ見ていきましょう。

 

①水上了(古屋呂敏)

vivant

※引用:TBS『VIVANT』

水上了は、乃木の直属の部下であり、乃木とともに申請書の手続きを行い、金額についても一緒にチェックをしていました。

申請書作成に直接関わった人物のため、誤送金事件で乃木を陥れた裏切り者(犯人)の可能性があります。

しかし、乃木と共に金額の最終チェックをしてから申請書を送るまでの間に、水上が一人になったタイミングは無さそうなんですよね。

そのため、水上が犯人だった場合は、乃木の協力が必要になるのではないかと思います。

また、第3話の予告では、誤送金の裏切り者(犯人)が分かった時に乃木は「あなただったのか」と言っています。

これは誰が犯人か分からなくするための演出かもしれませんが、直属の部下である水上に乃木が「あなた」と言うのには少し違和感を覚えますよね。

 

②宇佐美哲也(市川猿弥)

vivant

※引用:TBS『VIVANT』

宇佐美は、丸菱商事・エネルギー事業部の部長で、乃木と水上の直属の上司であり、稟議書に印鑑を押した人物です。

そのため、乃木たちが用意した「1000万ドル」の稟議書をすり替えて、自分の印鑑を押した「1億ドル」の稟議書を渡すということも不可能ではないかと思います。

さらには、稟議書は起案日が変わっていることから書類自体がすり替えられた可能性が高いため、稟議書に印鑑を押している宇佐美も怪しいです。

しかし、稟議書のほうは何とか工作できたとしても、申請書は乃木と水上が金額を確認して送信するまでの間、宇佐美は申請書に関わっていません

1億ドルの稟議書に宇佐美の印鑑が押されている件も、デジタル印なら元の稟議書の印をコピーすれば細工出来そうですよね。

申請書が送信された後に、宇佐美がシステムの網をかいくぐってまでデータを改ざん出来たとはあまり考えにくい気がします。

 

③原智彦(橋本さとし)

vivant

※引用:TBS『VIVANT』

原智彦は、丸菱商事・経理部の部長です。ドラマでは稟議書と申請書に関わった描写はありませんが、稟議書と申請書は経理部に送られるため、恐らく財務部が送金手続きを行う前に、経理部部長が目を通す流れになっていると思われます。

稟議書と申請書が経理部に送られてきた時点で、金額は既に「1億ドル」と書かれていたと主張していますが、経理部長なら、乃木たちが稟議書と申請書を送ってきた後それらを改ざんすることも出来そうですよね。

また、書類が改ざんされた可能性などは考えず、最初から乃木を疑っているような言動も目立つため、乃木を陥れようとしている感じもします。

 

④太田梨歩(飯沼 愛)

vivant

※引用:TBS『VIVANT』

太田梨歩は、丸菱商事・財務部に所属しており、今回の誤送金案件の送金手続きを行った人物です。

何と言っても乃木たちが送った稟議書と申請書に関わった最後の人物のため、金額を改ざんしても誰にも気づかれず送金手続き出来ますよね。

しかし、財務部の平社員である太田一人の力でここまで大がかりなことが出来るのかという疑問は残ります。

そのため、もし金額を変更した犯人が太田だった場合、丸菱商事内に自分より力を持った協力者がいる可能性は高そうです。

 

⑤長野利彦(小日向文世)

vivant

※引用:TBS『VIVANT』

長野利彦は丸菱商事の専務で、今回の誤送金事件に関して宇佐美・乃木・水上から事情を聞き、誤送金された金を回収するよう命じた人物です。

長野についても稟議書と申請書に関わった描写はありませんが、専務という立場上、当然今回の取引についても把握していたはずですし、書類を偽装することも出来るかと思われます。

また、演じているのが小日向文世さんのため、長野の役も重要人物に違いないということで誤送金の黒幕ではないかとも噂されています。

 

VIVANT誤送金の裏切り者(犯人)視聴者の考察で最有力候補は原智彦!

疑問

日曜劇場『VIVANT』で、誤送金事件を仕組み乃木を陥れた裏切り者(犯人)は、「水上了」「宇佐美哲也」「原智彦」「太田梨歩」「長野利彦」5人のうちの誰かだと言われていますが、視聴者の間で最も犯人候補とされているのは原智彦でした!

視聴者の方の多くは、宇佐美、乃木、水上が何度も金額をチェックしていたことから、乃木が経理部に送信するまでは金額は変わっていなかったと考えているようです。

そのため、乃木が経理部に申請を送ってから、送金完了するまでの間に稟議書と申請書に関わることができた人物、さらにこれだけ大規模な事件を巻き起こせる人物、そしてGFL社のアリ社長とも関係がありそうな人物と考えると、総合的に経理部長である原が怪しいと言われています。

 

VIVANT誤送金と別班は関係がある!?黒幕は乃木憂助説も捨てられない!

謎の男

日曜劇場『VIVANT』の誤送金事件で乃木をハメた裏切り者(犯人)については、予告や堺雅人さんのインタビューによると先ほどご紹介した5人のうちの誰かのようですが、実は別に黒幕がいるのではないかと言われています。

それが乃木憂助本人です。

そして、この誤送金事件は、物語の発端になったにも関わらず第3話で実行犯が判明してしまうことから、誤送金は別班の話と繋がっておりよりスケールの大きな展開になっていくのではないかと考察されています。

乃木憂助が黒幕ではないかと言われる理由は下記のとおりです。

  • 乃木憂助には2つの人格がある
  • 2人目の乃木の人格が「別班」である可能性が高い
  • 2人目の乃木の人格が誤送金を仕組んだ可能性もある
  • 誤送金の謝罪でGFL社のアリ社長と会った際、不審な動きをしていた

第1話から、乃木には2つの人格があるように描かれていますよね。

第2話までの段階では、2人目の人格が表には出て来ていません。

しかし、1人目の人格の乃木が、初めて訪れたはずのバルカ共和国の文化や宗教にやたらと詳しいあたりから考察すると、2人目の乃木が別班である可能性が考えられています。

そして2人目の乃木=別班説が当たっていた場合、別班の活動でバルカ共和国の調査、さらにはザイールに接触する必要があった2人目の乃木が、バルカ共和国へ行くために乃木の体を操ってわざと誤送金を仕組んだなんて考察も出来ますよね。

誤送金事件の実行犯は、先ほどご紹介した5人の中にいるということで確定のようですが、2人目の乃木が誤送金に何かしら関わっている感じしませんか!?笑

というのも、一つ気になるシーンがあるんです。

それが、誤送金を取り戻すため、乃木がGFL社のアリ社長に会いに行った場面です。

あのシーンでは、アリがデスクに置いてある充電器にスマホを挿して充電するところがやたらアップされていましたよね?

そして乃木は、慌てた素振りで書類を落としてアリのデスクに潜り込んだり、バルカ国際銀行へ行った際もアリのスマホを触っていたりアリのスマホを落としていたり…。

最初に見た時は、乃木がドジな性格であることを表現しているのかと思ったのですが、見返してみるとデスクに潜り込んだ隙に盗聴器を仕掛けたり、アリのスマホを落としたついでにすり替えたりしていそうな感じもします…。

つまり、2人目の人格の乃木が、別班の任務としてアリの調査を行っていたのではないでしょうか?

そうなると、アリに会うために2人目の人格の乃木がわざと誤送金を仕組んだ説、つまり本当の黒幕は乃木本人説もありえそうですよね…!

VIVANTは、いまだに全貌が掴めず、ストーリーが今後どう展開していくか分かりません。

しかし、2人目の人格の乃木憂助が何らかの形で誤送金の裏に関わっている説は提唱したいです…!笑

なお、別班については下記記事で詳しくご紹介していますので、あわせてチェックしてみてください♪

>>VIVANT別班とは何?自衛隊に存在しない理由や別室との違いまとめ

 

まとめ VIVANT誤送金の裏切り者(犯人)判明から物語はさらに展開しそう!

いかがでしたか。今回は、堺雅人さん主演の大人気ドラマ日曜劇場『VIVANT』の、誤送金事件で乃木をハメた裏切り者(犯人)は誰なのか、ヒントや候補5人について、さらには、乃木自身も黒幕として関わっている可能性などについてご紹介しました。

誤送金は、VIVANTの物語が始まる発端の事件にも関わらず、第3話で犯人が判明してしまいます。

そのため、誤送金事件の犯人が分かったことがきっかけで、さらに物語が大きく展開していくのではないでしょうか?

そして、乃木の2人目の人格、別班の関係性、誤送金事件と関わっているのかなども気になりますね…。

まだまだ謎が多いVIVANT、皆さんも何度も観て考察を楽しみましょう!

 

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