VIVANTバルカ共和国は何語で話してる?架空の国でモンゴル語を使用!

堺雅人さんが主演の日曜劇場『VIVANT』が、2023年7月16日21時から放送をスタートしています！

『VIVANT』は堺雅人さんが主演を演じている、アドベンチャードラマ。

阿部寛さんや二階堂ふみさんなど豪華キャストが揃っており、第１話の放送直後から様々な考察が出るほどの人気です！

作中では「バルカ共和国」という国名が出てきており、多くの役者さん達が外国語を話していました。

ネット上では、「バルカ共和国ってどこ？」、「これって何語？」などの声が多く、話題になっています。

そこで今回は、バルカ共和国や、作中に出てくる言語などについて調べてみました。

ぜひ、チェックしてみてください。

VIVANTバルカ共和国の場所はどの辺に位置してる?

VIVANTに「バルカ共和国」という国が登場しましたが、「どの辺に位置しているの？」という声が多数寄せられていました。

そこで、バルカ共和国がある場所について、調べてみました。

バルカ共和国は中央アジアにあり、モンゴル国の隣に位置していることが作中から分かりました。

引用：Twitter@rjrk_almirさん

モンゴルは存在していますが、モンゴル国という名前の国は存在していません。

ここで気になるのが、「バルカ共和国は本当に存在するのか」ですよね！

そこで、次はバルカ共和国は存在するかどうか、調べてみました！

VIVANTバルカ共和国は架空の国だった!

バルカ共和国の隣、モンゴル国は実際には存在しないということが分かりました。

そこで、バルカ共和国は存在するかについても調べてみました。

バルカ共和国について世界地図で調べてみましたが出てきませんでした。

このことからバルカ共和国は存在していないという事が分かります。

また、作中で出てきた地図には、バルカ共和国の右隣が「モンゴル国」、上に「ロシア連邦」、左隣は途切れてしまっていますが恐らく「カザフスタン共和国」らしき記載がありました。

引用：Twitter@architecturemayさん

どれも少し名前はいじっていますが実際に存在している国名と、ほぼ同じですよね！

このことから、バルカ共和国は、ロシア、中国、カザフスタン、モンゴルの国境付近という設定だと予想できます。

VIVANTバルカ共和国の由来は?

バルカ共和国の名前の由来はなんなのか、気になりますよね！

そこで、由来について調べてみました。

カザフスタンの東側には、『バルカシュ』という名前の湖や町があります。

バルカ共和国として設定されている場所から最も近く、名前も似ていることから、バルカシュが由来の元となった可能性が高いですね！

また、バルカシュの他にも、世界には『バルカ(Valka)』という名の、都市が実在していることが分かりました。

ラトビア北部の都市。エストニアとの国境に位置し、もともとエストニア側のバルガと一つの都市だった。
13世紀にリボニア帯剣騎士団とタルトゥ司教領の間で境界が定められ、17世紀から18世紀にかけて、スウェーデン、ロシア統治の下で統合。
第一次大戦後のバルト三国独立時に領有問題が発生したが、英国の仲裁のもと分割された。

引用：goo辞書

しかし、Valkaがあるとされる『ラトビア』はカザフスタンよりも、はるか西の方にある『リトアニア』と『エストニア』の間に位置しています。

バルカ共和国があると設定している場所からは、かなり離れてしまっていますよね。

ですが、もしかしたらValkaという国の成り立ちが、バルカ共和国の題材にされている可能性もゼロではありません。

ドラマを引き続き視聴していくことで、由来や、どんな国が題材になっているかが明らかになるかもしれませんね！

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VIVANTバルカ共和国は何語で話してる?モンゴル語で確定！

VIVANTでは、様々な大物役者たちが外国語で話していました。

一部の視聴者からは、「何語を喋っているの？」という声があがっています。

ハヤブサ消防団とVIVANT見たけど、VIVANTの豪華すぎる俳優陣ナニ⁉️😳😳😳そして一話から面白すぎる😳😳😳
え？めちゃ面白いし、みんな喋ってるの何語⁉︎めちゃ上手なんだけど😳😳😳
え？面白すぎる😳😳😳

— 西園寺犬代 (@wX9KlfZoUTUrpww) July 17, 2023

役所広司さんや、嵐の二宮和也さんも、作中でしっかりと外国語を話されていましたね！

ニノ出てきてビックリ笑
出演者大河レベルでえぐいし1話から映画のような見応えあって最高
#VIVANT pic.twitter.com/zYKA5TKhVR

— ｳｫｰﾘｰ (@nognogi3) July 16, 2023

どの役者さんもペラペラと当たり前のように話しているこの外国語は、いったいどこの国の言葉なのでしょうか。

もしくは、バルカ共和国と同様に作り物の言葉なのでしょうか。

VIVANTにて、様々な役者さんたちが話していたバルカ共和国での言語について、調べてみました。

バルカ共和国にて、役者の方々が話していた言葉は、モンゴル語で間違いないと言えます。

その理由は、以下4点です。

順番にご紹介していきますね！

① ロケ地がモンゴル

VIVANTのロケ地がモンゴルだという事を、YouTubeチャンネル『ジャにのちゃんねる』内で、二宮和也さんが発信していました！

二宮和也さんもVIVANTに出演しているので、ロケ地がモンゴルなことは間違いないですよね！

また、バルカ共和国内の風景について、モンゴルにある『スフバートル広場』であることを特定している方もいらっしゃいました！

#VIVANT バルカ共和国って思いっきりモンゴルじゃん。スフバートル広場が写ってる。 pic.twitter.com/WsAemJNhA6

— 龍聖🍩MZDAO＠Yas (@ryusei_MZDAO) July 20, 2023

そして、撮影に携わっているというスタッフのツイートにも、「モンゴルの砂漠」という記載があります。

今、#VIVANT に携わっています！
モンゴルの砂漠は激アツでした！！
UNEXTとTVerで見逃し視聴できます🐪
これから色々と、、、👀 pic.twitter.com/eYoNOQkZMM

— 三宅勇輝（TBS） (@miyakeyuki_tbs) July 16, 2023

以上のことから、ロケ地はモンゴルということで間違いないです。

そして、ロケ地がモンゴルなら、モンゴル語の練習ができる良い機会ですよね！

②モンゴル語の監修・指導者の名前が記載

なんとVIVANTのエンディングクレジットに、モンゴル語の監修・指導をしている方の名前が記載されていました。

引用：Twitter@Katsumaru_11さん

モンゴル語の監修・指導をされている方がいるということは、VIVANTの言語はモンゴル語で間違いないと言えますよね♪

ちなみにモンゴル語の監修をされている3名のうち、お2人はモンゴルに深く関わりがあることが分かりました。

BaatarDensmaa（デンスマー）さんは、毎年GW期間に東京都で開催されているモンゴルを紹介するフェスティバル、『ハワリンバヤル』のイベント担当者をしていました。

DelgersaikhanUnganbaatar（デルゲルサイハン･ウーガンバータル）さんは、なんとモンゴル出身の元大相撲力士でした。

力士時代の名前は、豪頂山 桀士という方で2013年には6勝1敗という好成績を残したこともあるようです！

また、DorjDariimaa（ドルジ ダリマ）さんは、出身地などは公表していないようですが、日本で女優やタレント、モデルなどの仕事をされているそうですよ♪

③作中に出てくるドーショという言葉

１話の中で、バルカ共和国の現地警察が「下がれ！」と言うときに「ドーショ！」という言葉を使っていました。

実はこの「ドーショ」という言葉。

PlayStation4やPlayStation5のゲーム、『Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)』でも使われています。

VIVANTみながら(バルカ共和国ってどこがモデルなんだろう…みんな何語でしゃべってるの？)と思ってたら、敵さんが寺院に押し込むときの｢下がれ！｣がゴーストオブツシマの蒙古兵が矢を射る時の合図｢ﾄﾞｰｼｮﾄﾞｰｼｮ!｣と完全に同じだったのでモンゴル確定しました

— 葛子(かっこ)🍕 (@kakk_on) July 18, 2023

以下が、実際にゴーストオブツシマで「ドーショ」という言葉が使われたシーンです。

※動画内にて、少々過激なシーンがあるため閲覧注意

誉とは程遠い強襲戦法。ドーショ、ドーショと蒙古兵が騒ぐから笑ってしまう。　Ghost of Tsushima最高だね。　#ゴーストオブツシマ #GhostOfTsushima #PS4share pic.twitter.com/gAPNauPzOK

— Masa_T (@Masa_T614) July 29, 2020

このドーショについて、ゲームオブツシマでは説明が入っており、「矢を撃つから伏せろ」という注意喚起のようです。

ドラマ内での「下がれ！」という言葉と、ニュアンスも似ていますよね！

また、現地警察役の方は、モンゴル人俳優さんだそうです！

出演しているモンゴル人の俳優さんについては、以下記事で詳しくご紹介しています。

あわせて、チェックしてみてください。

VIVANTバルカ警察役チンギスは有名なモンゴル人俳優!プロフィールまとめ

④モンゴルの学生による口コミ

なんと、VIVANTはモンゴルでも話題になっているようです！

モンゴルの学生と知り合いの方が、出演者たちのモンゴル語について質問をしたというツイートがありました。

日曜劇場VIVANT、モンゴルでも話題になってるそうで、モンゴルの学生もTVerでみんな観たと言ってました🇲🇳
俳優さんたちのモンゴル語どうだった？と聞いたら、「ちょっとわかった」だそうです。私は二階堂ふみさんの発音がいちばんそれっぽくてびっくりしました。
役者さんてすごいですね。

— ぐう (@guuuuuuw) July 19, 2023

少しだったとしても、現地の方に伝わるようなモンゴル語を話せるなんて凄いですよね！

中でも、二階堂ふみさんの発音が、１番自然に聞こえるという意見がネット上で多数あがっていました。

以上のことから、バルカ共和国の言葉は、モンゴル語という可能性が非常に高いと言えますね！

まとめ　モンゴル語を話すVIVANTの出演者たちに注目!

いかがでしたか。今回は、バルカ共和国や、作中に出てくる言語などについてご紹介しました。

バルカ共和国は実際に存在しない国で、言葉はモンゴル語の可能性が非常に高いことが分かりましたね！

中でも、二階堂ふみさんの発音が自然に聞こえると好評のようでした。

VIVANTを視聴して、モンゴル語を話す出演者たちに注目してみましょう！