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ジャニーズCM打ち切りはなぜ?ひどい、おかしい、当然と賛否両論!

故・ジャニー喜多川氏の性加害問題を受け、ジャニーズ事務所所属タレントに不運なニュースが飛びこんできました。

一部企業が、ジャニーズ所属タレントのCMを打ち切るというのです。

なぜそのような動きになっているのか、世間から賛否両論の声があがっています。

そこで、今回はジャニーズCMの打ち切りの理由や世間の声をまとめまてみました。

りこ

どんな理由があるんだろう?
この記事でわかること

・ジャニーズCM打ち切りの理由

・世間の声は賛否両論

是非、チェックして下さい!

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【なぜ】ジャニーズCM打ち切りの理由

ジャニーズCM打ち切り理由として、以下の6つが考えられます。

  • コンプライアンスが重要視されている
  • ガバナンスの改革を求めている
  • 被害者救済への具体的な施策が出ていない
  • 不祥事に対して厳しい判断をしてきた
  • ジャニーズ事務所が儲かる仕組みを阻止したい
  • 海外へのアピール

 

順番に見ていきましょう。

 

コンプライアンスが重要視されている

一番の要因として、コンプライアンスが重要視されている事があげられます。

コンプライアンスは、『法的遵守』という意味です。

具体的には、企業理念や社会模範、社会道徳などのルールを守る事が重要視されています。

ジャニー喜多川氏による性加害問題は、コンプライアンスの観点から見て非常にタブーな出来事ですよね。

ですので、多くの企業がジャニーズタレントをCMに起用する事を中止、検討したりしているのです。

会社としての今後の立て直しが求められている最中で、CM打ち切りは仕方のない対応なのかもしれません…。

りこ

事務所に属している以上、個人ではどうしようもできない問題だよね。。

 

ガバナンスの改革を求めている

6月に発足した外部専門家による再発防止特別チームから、ガバナンスの解体的見直しをジャニーズ事務所に求めていました。

ですが、会見ではガバナンスの改革はこれから始めていく所だった事を受け、ジャニーズのCMを打ち切りにすると判断した企業もいるようです。

事務所に対し、再発防止やガバナンス強化などを求めており、対応を見極めた上で広告契約を継続するか判断する。                                 引用:時事ドットコムニュース

 

大阪ガスはジャニーズの事務所に再発防止やガバナンス強化を求め、現段階ではまだ不十分だとしてジャニーズWESTのCMを差し替える事を発表しました。

これからのガバナンスの体制が整っていくと、企業の判断も変わっていくのではないでしょうか。

 

被害者救済への具体的な施策が出ていない

7日の会見では、性加害に対する事実は認めたものの、具体的な被害者救済への施策は決まっていない状態でした。

企業にとっては、ジャニーズをCMに起用し続ける事で人権侵害を容認しているという見方をされる恐れがある為、現段階では打ち切るという判断に至った企業も多くいるようです。

明確な被害者救済と抜本的な組織運営の是正が認められない以上、取引の継続は当社の人権尊重方針に反する                                       引用:Yahoo!ニュース

 

アサヒグループHDのジャニーズのCM打ち切りに対する動きは早く、被害者救済への対応を求めるコメントを発表しています。

今後、被害者への救済処置の具体的な方法が決まり、動き出せばジャニーズのCM起用を打診する企業が出てくる可能性はありそうですね!

 

不祥事に対して厳しい判断をしてきた

ジャニーズに限らず、今まで個人タレントの不祥事の際も、契約打ち切りなど厳しい対応をしてきました。

今回も例外なく、CM打ち切りという形で企業からの動きが出たのもある意味自然な事です。

違っている点としては、個人タレントの不祥事ではないとう事ですが、事務所という大きな枠組みで見た時に同様の対応が見られたのだと考えられます。

 

これまで、幾度となくタレントなどの不倫や不適切発言によりCM降板がニュースになってきました。

企業側も、クリーンなイメージの会社やタレントを起用したいという想いがあって当然なので、仕方のない事かもしれませんね。

りこ

やっぱり、所属する会社の存在は大きいよね。

 

ジャニーズ事務所が儲かる仕組みを阻止したい

CMというのは、比較的短い時間で収録され長期的に収益を得られる仕組みになっています。

起用するタレント自身に罪はなくても、所属タレントを起用する事で会社に膨大な利益を生ませ続ける事になります。

性加害を放置した会社が儲かる事で、ジャニーズのタレントを選んだ企業に対しても批判が生まれる事が考えられますよね。

そのため、CM打り切りを決断する企業が次々と出てきているのではないでしょうか。

 

海外へのアピール

海外メディアでも今回のジャニーズ事務所の性加害問題について、大きく取り上げられました。

海外の方が、日本よりもより人権意識が高い傾向にあります。

その為、海外と取引のある大手企業がジャニーズタレントをCMに起用し続けた場合、イメージダウンや今後の取引に影響を及ぼす可能性があります。

そこで、ジャニーズタレント起用のCMを打ち切るという厳しい対応をとることで、海外へのアピールを意識したのではないでしょうか。

 

世間の声は賛否両論!

はてな

性加害問題の会見後、多くの企業がジャニーズとCM打ち切りの動きを見せました。

それに対して、ひどい」や「おかしい」という反対派の意見と、当然」という肯定派の意見に分かれました。

以下に、一部の意見をご紹介します。

 

「ひどい」や「おかしい」という反対派の意見

反対派のほとんどが、所属タレントの事を思って出た意見でした。

 

タレント個人が悪いのではなく、あくまで事務所の問題だと考えている方が多いようです。

その結果、CM打ち切りの対応について、「ひどい」や「おかしい」と感じている意見が数多くありました。

ジャニーズ事務所の創設者が引き起こした問題で、本人も亡くなっている今、ジャニーズタレントを起用し続けていいものか、企業側も非常に難しい判断だったのではないでしょうか。

 

「当然」という肯定派の意見

一方で、CM打ち切りという事に対して、「当然な判断である」と肯定派の声もありました。

 

会見では、ジャニーズ事務所はどのような考えで、今後会社を立て直していくのか大変注目されました。

ですが、性加害は認めたものの、今後の動きという部分では決まってない事の方が多く落胆された企業も多かったのではないでしょうか。

その為、会見後にCM打ち切りを検討する企業が多く見受けられました。

また、ジャニーズという屋号を残すと明言された事に対し、納得のいっていない方も多かったようです。

これらの理由で、CM打ち切りという判断は当然だと思うというのが肯定派の意見でした。

 

GACKTは否定派で持論を展開

ジャニーズCM打ち切りの話題に、GACKTさんが反応しており話題となっていました。

 

GACKTさんのXには、35万人いいねが押されており反響の高さが伺えます!

アーティストはむしろ被害者。その彼らとCMを打ち切るのはおかしい」や「ファンを軽視している」また、「乗っかりコンプライアンスが不愉快で気持ち悪い」などと持論を展開していました。

ファンの救世主のような存在だ」と、GACKTさんのコメントに多くのジャニーズファンが救われていました。

 

多くの方が賛同する一方で、「問題を擁護している発言がやばい」や「ジャニオタに媚びているだけ」などとGACKTさんに対して厳しい意見が飛び交う事態となっています。

 

まとめ ジャニーズCM打ち切りの企業が今後も増えていくと予想!

いかがでしたか。

今回は、ジャニーズタレントがCM打ち切りになってしまった理由や、世間の声をご紹介しました。

アサヒHDをはじめ、多くの企業がジャニーズのCMを打ち切りにしていますよね。

理由として、コンプライアンスを重要視しての事であったり、ジャニーズ事務所が被害者救済へとまだ動いてない事が大きいようです。

他にも、不祥事に対して今までも同様の流れをしてきた事や、事務所に儲かる仕組みを作らせない為、また海外メディアへのアピールという意味でもCM打ち切りという厳しい対応をしているようですね。

 

ジャニーズファンが多い中、世間の声は賛否両論でした。

推しているジャニーズタレントのCM起用がなくなるのは、ファンとしても心が痛いですよね。

タレントは、関係ないと擁護する声が反対派に多くありました。

肯定派の意見には、やはりあの会見の内容では企業が取引を考えるのも無理がないという見解でした。

一日も早く、被害者への救済処置を具体化して進めていってもらい、会社の信用を取り戻してほしいですね。

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