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藤島ジュリー景子元社長はなぜ会見に出てこない?雲隠れで逃げたか

故・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所は慎重な対応が求められています。

2023年9月7日にジャニーズ事務所の記者会見がありましたが、それから約1か月後の10月2日に再び、ジャニーズ事務所の新社名発表や、今後の対応の詳細について会見が行われました。

しかし、今回の会見では、東山紀之新社長、井ノ原快彦副社長、ジャニーズ事務所チームコンプライアンスオフィサーの山田将之さん、弁護士の木目田裕さん4名が出席されており、ジュリー元社長の姿はありませんでした。

この会見を見ていた視聴者からは、ジュリー元社長が会見に出ていないことを指摘する方が多数いらっしゃいました。

そこで今回は、藤島ジュリー景子元社長が会見に出てこない理由などについて調べてみました。

この記事でわかること

・藤島ジュリー景子元社長が会見に出てこない理由

・藤島ジュリー景子元社長の手紙の内容

・藤島ジュリー景子元社長に対する世間の声

ぜひ、チェックしてみてください。

藤島ジュリー景子元社長はなぜ会見に出てこない?

はてな

2023年10月2日に行われた、2度目のジャニーズ事務所記者会見。

視聴している方からは、「藤島ジュリー景子元社長がなぜ会見に出てこないのか」という声が多くあがっていました。

そこで、藤島ジュリー景子元社長がなぜ会見に出てこないのかについて調べてみました。

理由は、以下4つが考えられます。

  1. ハワイに逃げた
  2. 質問されると都合が悪いため、雲隠れした
  3. 前回の会見で精神的に追い詰められてしまった
  4. パニック障害が発症する可能性があったため、出席を控えた

1つずつ、詳しくご紹介します。

 

①ハワイ旅行について追及されたくなくて逃げた

藤島ジュリー景子元社長は9月の記者会見直後にハワイ旅行をしていたことが週刊文春にて報道されていました。

21日発売の「週刊文春」は、「ジュリー前社長が“涙の会見”直後にハワイで豪遊」(原文ママ、以下同)と題した記事を掲載。

同誌によると、ジュリー氏は4時間以上も続いた会見の直後に羽田空港へ向かい、ハワイ州ホノルル行きの飛行機に飛び乗ったという。

引用:exciteニュース

 

SNS上では、このハワイ旅行について追及されたくないため、会見から逃げたのではないかと言われています。

 

たしかに、このハワイ旅行の報道直後SNS上では厳しい意見が多くよせられていました。

そのため、追及されたくないから欠席したという可能性もゼロではないですよね。

 

②質問されると都合が悪いことがあったから雲隠れした

一部からは、藤島ジュリー景子元社長は会見で質問されると都合が悪いことがあったから雲隠れしたのではと言われています。

 

先ほど、ご紹介したハワイ旅行についてや、SNS上で飛び交っている憶測などについても「会見で反論をすれば良かったのに」、「都合が悪いから逃げた」と感じる方が多いようですね。

 

③前回の会見などで精神的に追い詰められてしまった

これらのことから、前回の記者会見などで精神的に追い詰められてしまったのではないかという意見が出ています。

 

藤島ジュリー景子元社長は会見よりも前から、多くの批判や厳しい意見を受けていましたよね。

また、約1か月前に行われたジャニーズ事務所の記者会見にて、藤島ジュリー景子元社長は質疑応答時に涙を流す場面もありました。

以上のことから、精神的に追い詰められてしまったため、欠席せざるを得なかった可能性が考えられます。

 

④パニック障害が発症する可能性があったため、出席を控えた

会見の質疑応答時、「藤島ジュリー景子元社長は(会見に)出れるような状態じゃないのか」という質問に対して、東山紀之社長は「体調はそんなに悪くないと思います。」と回答をしていました。

補足として、井ノ原快彦副社長は「その件(性加害問題)に関して、話していくときに、どういう風になってしまうか分からない」と以前から聞いていてたことから欠席という流れに至ったと説明をしています。

また、藤島ジュリー景子元社長は手紙を会見用に井ノ原快彦副社長に託しており、その中に自身がパニック障害をもっていることを打ち明けていました。

以上のことから、現在の健康状態は悪くないが突然パニック障害の発作が出てしまう可能性があるため、会見の出席を控えたと考えられますね!

 

藤島ジュリー景子元社長の手紙の内容は?

会見

藤島ジュリー景子元社長は、会見を欠席した代わりに手紙を書いていました。

井ノ原快彦副社長が、その手紙を会見中に代読し、SNS上で話題となっています。

ですが、会見を見れなかった方からすると、どんな内容のものだったのか気になりますよね!

そこで、大まかな内容を以下にまとめました。

・性被害に遭われた方への謝罪

・どのように補償をしていくのが良いのか、加害者の親族としてやれることは何なのか考え続けている

・ジャニーズ事務所は名称を変えるだけでなく、廃業する方針を決めた

・これから被害にあわれた方々への補償や心のケアに引き続きしっかり対応していく所存

・ジャニーズ事務所は、ジャニーだけでなく、私の母であるメリーも権力を握っていた

・ジャニーはメリーからお小遣いをもらうという形でしたので、経営的なことは全てメリーが決めていた

・ジャニーと私は生まれてから一度も二人だけで食事をしたことがない

・会えば普通に話をしていましたが、深い話をする関係ではなかった

・ジャニーが裁判で負けたときもメリーから「ジャニーは無実だからこちらから裁判を起こした。もしも有罪なら私たちから騒ぎ立てるはずがない。本人も最後まで無実だと言い切っている。負けてしまったのは弁護士のせい」と聞かされていた

・当時メリーの下で働いていた人達もそれを聞かされてそれを信じていたと思う

・ジャニーがある種、天才的に魅力的であり皆が洗脳されていたのかもしれない

・私も含め良い面を信じたかったのだと思う

・母メリーは私が従順な時はとても優しいのですが、私が少しでも彼女と違う意見を言うと気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする人だった

・20代の時から私は時々、過呼吸になり、倒れてしまうようになった

・今ではパニック障害と診断されている

・メリーからの命令でジャニーズ事務所の取締役をされいたが、事実上、私には経営に関する権限はなかった

・2008年春から新社屋が完成した2018年まで、一度もジャニーズ事務所のオフィスには足を踏み入れていない

・私が事務所の改革をしようとしたり、タレントや社員の環境を整えようとしたこと等で、二人を怒らせてしまったことが発端

・私(ジュリー)自身はメリーと話をすることを極力避けてきた人生だった

・ 心療内科の先生に「メリーさんはライオンであなたは縞馬(しまうま)だからパニック障害を起こらないようにするには、この状態から逃げるしかない」と言われていた

・そのため、自分で小さな会社を立ち上げ、そこに慕ってくれるグループが何組が集まり、メリー・ジャニーとは全く関わることなく、長年仕事をしていた

・今被害を申告されている方々の中で、自分(ジュリー)を含めて現在の役員が被害者の方について知っている情報は、在籍していたかどうか以外にほぼ無い

・近い距離で接していらした元役員、元社員、外部スタッフに被害者救済の協力をお願いしたい

・ジャニーズ事務所は廃業に向かっておりますが、一人たりとも被害者を漏らすことなくケアしていきたい

・知らなかったということを言い訳にするつもりは全くない

・メリーが言うことを信じてしまっていたことやそれを放置してきた自分の鈍感さ、全て自身の責任

・100%株主として残る決心をしたのは他の方々が株主で入られた場合、被害者の方々に法を超えた救済が事実上できなくなると伺ったため

・今後は補償とタレントの心のケアに専念し、それ以外の業務には一切当たらない

・今後は全ての関係会社からも代表取締役を降りる

・ジャニーズ事務所を維持するためには事業承継税制を活用しましたが、私は代表権を返上することでこれをやめ、速やかに収めるべき税金全てを支払い、会社を終わらせる

・ジャニーズ事務所を廃業することが、私が加害者の親族としてやりきらなければいけないことだと考えている

・ジャニー喜多川の痕跡を、この世から一切なくしたい

・ファンの方々や関係各所への謝罪

・今日、記者会見に出席せず、このようなお手紙を出すことで逃げた、卑怯だと言われることは重々承知している

・メリーは酷い面もあったが優しい一面もある自分の母であり、皆様の前でお話したいことを過呼吸にならずにお伝えできる自信がないため、手紙に記した

・タレント、社員がこれから新しい道に思いっきり羽ばたき、みんなが幸せになれるよう、私はそれを後押しできる形になるよう、精一杯頑張っていきたい

参考:ジャニーズ事務所記者会見動画

手紙の内容から、藤島ジュリー景子元社長は冷静に自身の思いを伝えるため、あえて記者会見ではなく、手紙に記したようですね。

この手紙の内容を聞き、世間では大きく賛否が分かれていました。

会見後の藤島ジュリー景子元社長に対する世間の声については、以下でご紹介します。

 

藤島ジュリー景子元社長に雲隠れ、卑怯の声多数

スマホ

今回の藤島ジュリー景子元社長が欠席したことに対して、 SNS上では「雲隠れ」、「逃げた」などの声が多数あがっていました。


代表取締役である藤島ジュリー景子元社長が会見の場にいないことで、「逃げている」「誠意がない」「卑怯者」という厳しい批判の声が上がっています。

やはり、井ノ原快彦副社長に手紙を代読させるのではなく、藤島ジュリー景子元社長自身の口からきちんと話をするべきだと、世間は感じたようです。

病気が理由だとしても、代表として会見に立ち誠意を見せてほしかったですね。

藤島ジュリー景子元社長に可哀そうなど同情の声も多数

藤島ジュリー景子元社長が欠席したことに関して批判が集まるなか、手紙の内容を聞いて「可哀そう」などの同情の声も多数あがっていました。


手紙の内容から、親であるメリー喜多川氏との確執があったことがわかり、藤島ジュリー景子元社長が「可哀想」「毒親にコントロールされていたのでは?」と同情する人も見られました。

手紙の内容が全て本当であれば、ジャニーさんとメリーさんの下で大変な苦労をされていたのかもしれません。

 

また藤島ジュリー景子元社長だけではなく、ハワイに在住している娘さんへの同情の声もあがっています。

ハワイへ旅行したことに批判を受けているジュリー景子元社長ですが、ハワイへの旅行の目的は、誹謗中傷を受け、今年の4月に入学していた日本の大学を諦めてアメリカに行かざるを得なかった娘さんと会うためだったそうです。

実名で誹謗中傷を受けている娘さんに対しては、何の罪もないのに可哀想」という声が多数見られます。

ジャニーさんの事件に対して、全く関係のない娘さんにまで被害が及んでいるのは心が痛みますね。

 

まとめ ジャニーズ事務所の今後に注目

いかがでしたか。今回は、藤島ジュリー景子元社長が会見に出てこない理由などについてご紹介しました。

藤島ジュリー景子元社長が記者会見に出席しなかった理由には、様々な要因が考えられます。

ですが、藤島ジュリー景子元社長ご本人の手紙には、パニック障害を患っているため、落ち着いて自身の考えや思いを伝えられるか分からなかったためと書かれていました。

また、世間では、そんな藤島ジュリー景子元社長に対して、賛否が大きく分かれる結果となっていましたね。

また、藤島ジュリー景子元社長は被害者への補償が終わり次第、ジャニーズ事務所を解体すると宣言されていました。

今後のジャニーズ事務所の動きにも注目していきましょう。

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