2023年4月に埼玉弁護士会長に就任した尾崎康さんが、尾崎豊さんの兄だと話題になっています。
シンガーソングライターの尾崎豊さんのイメージからは、弁護士のお兄さんというのがあまり想像できませんよね。
りこ
尾崎豊さんの兄・尾崎康さん、なんだか気になりますね。
そこで今回は、尾崎豊さんの兄・尾崎康さんのプロフィールや経歴、現在の活動などについて調べてみました！
・尾崎康(尾崎豊の兄)のプロフィール
・尾崎康(尾崎豊の兄)の経歴
・尾崎康(尾崎豊の兄)の現在の活動
・尾崎康(尾崎豊の兄)の学歴
ぜひ参考にしてください！
もくじ
尾崎康(尾崎豊の兄)のプロフィール
尾崎豊さんの兄・尾崎康さんのプロフィールをご紹介します。
| 名前 | 尾崎康(おざき やすし) |
| 生年月日 | 1960年(昭和35年)11月2日生まれ |
| 年齢(2023年4月現在) | 62歳 |
| 出身地 | 東京都練馬区 |
| 家族構成 | 父：尾崎健一 母：尾崎絹枝 弟：尾崎豊 |
| 職業 | 裁判官、弁護士 |
| 趣味 | 音楽 カラオケの十八番：尾崎豊「I LOVE YOU」「卒業」 |
※引用：Twitter
尾崎豊さんの兄・尾崎康さんは、東京都練馬区に生まれています。
尾崎豊さんが1965年生まれなので、尾崎康さんと尾崎豊さんは5歳差の兄弟です。
尾崎豊のお兄様、埼玉弁護士会の会長に就任㊗
というか昔のお父様に似てきてる😮 #尾崎豊 #尾崎康 pic.twitter.com/MnIUiAfA2Q— 🐶🐕🐈 (@klimomomnog) April 10, 2023
尾崎康さん、豊さんが若い頃の家族写真です。確かに尾崎康さんはお父様に似ている気がします！
尾崎康さんの姿を見ると、尾崎豊さんが生きていたらどうな姿だったんだろう…？と考えてしまいますね。
ちなみに、尾崎康さんは「音楽」が好きなようです。
なんと尾崎豊さんが音楽を始めたきっかけは、尾崎康さんが自分のギターを弟にあげたからだそうです。
尾崎氏は、自分が使わなくなったギターから豊さんが音楽を始めたというエピソードも紹介し、「一緒に酒をよく飲んだ。面白くていい人だった」と思い出を語った。
※引用：朝日新聞デジタル
今もカラオケでは弟・豊さんの代表曲である「I LOVE YOU」や「卒業」を歌うということで、聴いてみたいですよね♪
尾崎康(尾崎豊の兄)の経歴まとめ
尾崎豊さんの兄・尾崎康さんの経歴をご紹介します。
| 1984年3月 | 早稲田大学法学部 卒業 |
| 1984年4月 | 裁判所事務官 就任 |
| 1986年 | 裁判所書記官 任官 |
| 1989年 | 依願退官 |
| 学習塾講師などに勤める | |
| 1992年4月 | 弟・尾崎豊が死去 |
| 1994年4月 | 自著『弟尾崎豊の愛と死と』を出版 |
| 1994年10月 | 「旧司法試験」に合格 |
| 1997年 | 弁護士登録 |
| 2004年4月 | 裁判官 任官 横浜地裁判事補を担当 |
| 2007年4月 | 名古屋地方裁判所判事補→名古屋地方裁判所判事を担当 |
| 2009年3月 | 依願退官 |
| 2009年5月 | 弁護士登録 |
| 2012年5月 | 尾崎法律事務所開設 |
| 2023年4月 | 埼玉弁護士会長に就任 |
尾崎豊さんの兄・尾崎康さんは、早稲田大学卒業後、裁判所事務官になり、司法に携わりたいと考えたため司法試験を受けるようになったそうです。
しかし、なかなか試験が受からず一旦司法の道を諦めますが、1994年10月に「旧司法試験」に合格し弁護士の道を歩み始めました！
その間、尾崎豊さんが亡くなったため、尾崎康さんは自著『弟尾崎豊の愛と死と』を出版しています。
その後、裁判官として地方裁判所の判事などを担当した後、「尾崎法律事務所」を開設し、再び弁護士として活躍しています。
尾崎康さんは、弁護士から裁判官まで、長年司法に精通しているプロフェッショナルな方だということが分かりましたね！
尾崎康(尾崎豊の兄)の現在は弁護士会長として活動中！
尾崎豊さんの兄・尾崎康さんは、2023年4月から「埼玉弁護士会 会長」に就任し活動しています。
りこ
つまり、尾崎豊さんの兄・尾崎康さんは埼玉県の弁護士のトップのような存在ということですね。
尾崎康さんの、少年事件や虐待事件の担当経験や、裁判官としての経験が評価されたようです。
「子どもの権利」に関心を持ち、少年事件や児童虐待事件などの弁護を担当してきた。
※引用：朝日新聞デジタル
尾崎康さんの今後の活躍に注目ですね！
尾崎康(尾崎豊の兄)の学歴は？
尾崎豊さんの兄・尾崎康さんの学歴を調べました。
- 出身高校：東京都立富士高等学校
- 出身大学：早稲田大学法学部
尾崎豊さんの兄・尾崎康さんの出身高校は、東京都中野区にある高校で偏差値「63」です。
東京都立富士高等学校は、早慶上智やMARCHをはじめ、国公立や東大合格者も排出している名門進学校です。
そして、尾崎豊さんの兄・尾崎康さんの出身大学である早稲田大学法学部は偏差値「76」で、他大学の法学部と比べても入学するのはトップレベルに難しい大学です。
進学校の東京都立富士高等学校から早稲田大学法学部に入学し、司法試験合格、弁護士と裁判官になった尾崎康さんは、まさにエリートだということが分かりました！
ちなみに、尾崎康さんの弟である尾崎豊さんも「青山学院高等部」に入学していたので、尾崎家は優秀な家庭だったようですね♪
尾崎康が弁護士になったのは尾崎豊の影響が大きい！
尾崎康さんは、1984年に早稲田大学法学部を卒業し、司法試験を受けるようになりますが、なかなか上手くいかず途中で挫折し学習塾講師などを経て、再度司法試験に挑戦して1994年に「旧司法試験」に合格し弁護士となった苦労人です。
そんな尾崎康さんは、自分が弁護士になれたのは弟の尾崎豊さんの死がきっかけだったと話しています。
なかなか合格せず、試験を受けるのをやめて学習塾の講師になった。そんな時、豊さんが亡くなったという。
「うまく理由は説明できないが、弟の死がきっかけでまた試験を受けるようになった」。2年後の94年、「7回か8回は受けた」という司法試験に合格。34歳だった。
※引用：朝日新聞デジタル
尾崎豊さんは1992年に亡くなりましたが、ちょうどその頃の尾崎康さんは司法試験を諦めている時期でした。
尾崎康さんと尾崎豊さんは、一緒にお酒を酌み交わすような仲のいい兄弟だったようなので、尾崎康さんは、尾崎豊さんの死を受けて「弟の分も頑張って生きよう」と再び目標を達成する決意ができたのかもしれませんね！
きっと今も変わらず、自慢のお兄ちゃんだろうな。
「兄貴〜電話〜」のエピソードも密かに好き。#尾崎康#尾崎豊 pic.twitter.com/DsE3DjhUPe— slowlanedays (@findthisman1129) April 10, 2023
ちなみに、尾崎豊さんの名曲「卒業」の歌詞に出てくる「盗んだバイク」は、実は尾崎康さんのバイクのことを言っているんだそうです。
尾崎豊さんにとっても、尾崎康さんは憧れのお兄さんだったんでしょうね！
尾崎康先生、講演などのマクラに、弟は盗んだバイクって歌ってたけどあれは僕の原付でいつでも乗っていいよって言ってた、って話を鉄板ネタにしてると去年弁護士の方に教えてもらって面白かったなあ。 https://t.co/eMjG8edBLV
— ITO Ryutaro (@higeito) April 11, 2023
まとめ 尾崎康(尾崎豊の兄)のプロフィールや経歴を知って今後の活躍に注目しよう！
今回は、尾崎豊さんの兄・尾崎康さんのプロフィールや経歴、現在の活動などについてご紹介しました。
尾崎康さんは弁護士や裁判官も経験している司法のプロフェッショナルであることが分かりました。
そして、弁護士になるきっかけに尾崎豊さんの存在があったという話も興味深かったです。
2023年より埼玉弁護士会の会長としてさらに活躍される尾崎康さんの今後に注目していきましょう！
