桜木みなと｜ずんちゃんの由来は本名の中野順子!地元を愛する実力者

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一連のパワハラ報道で注目を集めている宝塚歌劇団、宙組。

男役2番手スターの桜木みなとさんと副組長の秋奈るいさんが、労働環境改善とパワハラ是正の意見書を歌劇団側に提出していたことが新たに報道されました。

そんな行動が男気があるとして人気が爆増中の桜木みなとさんですが、愛称は『ずんちゃん』として親しまれています。

今回は、桜木みなとさんの出身や身長などのプロフィール、愛称『ずんちゃん』の由来などを調査しました。

この記事でわかること

・桜木みなとのプロフィール、経歴

・桜木みなとの愛称『ずんちゃん』の由来

・桜木みなとが似ていると言われている芸能人

ぜひ参考にしてみてください。

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桜木みなとの男気ある性格に人気爆増!除名覚悟の行動でどうなる?トップになる可能性も

愛称はずんちゃん｜年齢や出身などプロフィールまとめ！身長も

人気爆増中の桜木みなとさんのプロフィールをまとめてみました。

本名	中村順子（なかむらじゅんこ）
愛称	ずんちゃん
入学年・同期	2007年宝塚音楽学校入学 2009年宝塚歌劇団入団（95期）
入団時席次	12位/45人中
組	宙組・男役　2番手スター
生年月日	12月27日（年齢非公表）
血液型	AB型
出身地	神奈川県横浜市
出身校	神奈川県立神奈川総合高等学校
身長	170cm
初舞台	2009年宙組『薔薇に降る雨』『Amour それは…』

宝塚歌劇団には、『すみれコード』と呼ばれるものが存在し、観客の夢を壊すような生徒のプライベートについては、非公表になっています。

特に年齢については公表されていませんので、正確には分かりませんが、推測はできそうです。

宝塚音楽学校の受験は15歳から18歳の4回チャンスがあります。

桜木みなとさんは2007年入学なので、この時に15歳から18歳の間と考えると、生まれ年は1988年～1991年と考えられそうです。

2023年11月現在では30代前半、というところでしょうか。

出身は、神奈川県横浜市で宝塚音楽学校に入学する前は、神奈川県立神奈川総合高等学校に在籍していたことが分かっています。

神奈川県横浜市神奈川区にある公立高校です。

神奈川総合高等学校の2023年の偏差値は60～66と高め。

卒業生には、元TBSアナウンサーの枡田絵理奈さん、『賭ケグルイ』『映像研には手を出すな！』の実写化脚本を手掛けた脚本家の高野水登さん、俳優の間宮祥太朗さんらがいます。

宝塚歌劇団の男役には身長の基準があり、165cm以上が条件になりますが、現役の男役トップスターたちの平均身長は約170cm。

桜木みなとさんの身長も170cm、大体男役トップスターの平均と同じぐらいです。

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桜木みなと｜ずんちゃんの由来は本名の中村順子！

桜木みなとさんはなぜ愛称が『ずんちゃん』なのでしょうか。

由来について調べてみると、2つの説があるようです。

本名・中村順子の『順子』から
尊敬している宙組初代トップ・姿月あさとの愛称『ずんこ』から

順にご説明していきますね。

本名・中村順子の『順子』から

桜木みなとさんの愛称は、本名の中村順子さんの『順子』からきていると言われています。

本名の名前『順子』がなまっていって、『じゅんこ』→『ずんこ』→『ずん』となったという説です。

名前から変化した愛称は、私たちの交友関係でもありがちですよね。

尊敬している宙組初代トップ・姿月あさとの愛称『ずんこ』から

もう一つの説が、姿月あさとさんの愛称である『ずんこ』が由来しているのはないかという事です。

桜木みなとさんは、宙組初代男役トップスターだった姿月あさとさんを尊敬していて、彼女の愛称を真似たのではないかとも言われています。

実は、姿月あさとさんの本名も『順子』で、『じゅんこ』→『ずんこ』となまったのが愛称の由来だそうです。

同じ名前で本名がなまった経緯も似ているので、どちらが由来とも言えなそうですね。

りこ

尊敬する先輩と同じ名前なのは凄い偶然だね!

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桜木みなと｜芸名の由来は地元愛の強さが影響

桜木みなとさんの芸名の由来は、どういった経緯があるのでしょうか。

それは、彼女の地元愛が強さが影響していそうでした。

名付け親は本人で、自身の出身地の地名や路線名からとっている事が分かりました。

桜木→神奈川県横浜市桜木町

みなと→横浜みなとみらい線

苗字の『桜木』は、出身地である神奈川県横浜市の桜木町からとったそうです。

また、名前の『みなと』については、地元の路線、横浜みなとみらい線から引用しています。

『みなと』をひらがなにしている理由は、子供でも外国人でも覚えやすいためだそうです。

苗字と名前どちらも地元にゆかりのあることから、かなり地元愛が強い方なのかもしれませんね！

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桜木みなと｜華麗なる経歴とは？

桜木みなとさんの経歴を以下にまとめてみました。

西暦	経歴
2007年	宝塚音楽学校入学
2009年	宝塚歌劇団95期生として入団宙組公演『薔薇に降る雨／Amour それは…』で初舞台
2014年	凰稀かなめ退団公演となる『白夜の誓い』で、新人公演初主演
2015年	朝夏まなと・実咲凜音トップコンビ大劇場お披露目となる『王家に捧ぐ歌』で2度目の新人公演主演『相続人の肖像』でバウホール公演初主演
2017年	『パーシャルタイムトラベル』で2度目のバウホール公演主演
2020年	『壮麗帝』(ドラマシティ公演)で主演
2022年	『カルト・ワイン』で東上公演初主演
2023年	芹香斗亜の宙組トップスター就任に伴い新生宙組の2番手に昇格

桜木みなとさんが宝塚音楽学校に入学したのは2007年。

まともにレッスンをしたこともないのに、いきなり受験すると言って宝塚音楽学校を受験し、まさかの一発合格の快挙でした。

桜木みなとさんは、2009年に宝塚歌劇団に95期生として入団しています。入団時の成績は12番目。

初舞台は宙組公演『薔薇に降る雨／Amour それは…』、その後の配属で宙組に入りました。

同期には、花組トップスター柚香光(ゆずかれい)さん、月組トップスター月城かなと(つきしろ　かなと)さん、星組トップスター礼真琴(れいまこと)さんと、95期生は黄金期と呼ばれ、そうそうたるメンバーが揃い踏み。

桜木みなとさんもその一人で、現在は数々の作品で主演を演じられ、2023年には宙組の2番手スターに昇格しています。

経歴で見る限り、桜木みなとさんは宝塚という世界で順風満帆にキャリアを重ねているように見えます。

ですが、良くも悪くも優等生の殻を破りたくて、毎日もがいていたと語っていました。

様々な努力を重ねて視野を広げ、逃げず、諦めず、向き合い続けた末に得た財産が花開いているのでしょうね。

宝塚という世界がどれほど狭き門なのか、少し気になって調べてみました。

そもそも宝塚歌劇団に入る方法はたった1つで、宝塚音楽学校を卒業することです。

この宝塚音楽学校の募集人数は2008年以降は、40名となっています。

直近5年分の応募倍率をまとめてみると…

年度	競争倍率	受験者数
2018年(106期)	24.12倍	965人
2019年(107期)	22.87倍	915人
2020年(108期)	21.3倍	852人
2021年(109期)	17.4倍	697人
2022年(110期)	17.3倍	692人
2023年(111期)	15.3倍	612人