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すとぷりの紅白出場はなぜ?ななもりの不祥事におかしいと炎上!

2023年12月31日19時20分から、第74回NHK紅白歌合戦が放送されます。

それに先立ち、11月13日に出場歌手が紅白合わせて44組発表されました。

ですが、初出場の中に、すとぷりが入っていたことで、賛否両論起こって炎上騒ぎになりました。

今回は、なぜすとぷりが紅白に出場するのか、炎上騒動になった原因など調べてみました。

この記事でわかること

・すとぷりが紅白に出場する理由6つ

・すとぷりのメンバーが起こした過去の不祥事

・すとぷりが紅白で歌う楽曲予想

ぜひ参考にしてみてください。

すとぷりが紅白歌合戦に出場するのはなぜ?理由6つ

※引用:X

インターネットを主戦場にして、ライブや握手会以外では顔出しNGのすとぷり

今までの紅白出場歌手の中では異色の彼らが、なぜ紅白歌合戦に出場するのかを考察してみました。

 

すとぷりが紅白に出場する理由は、努力がはっきりした形で報われたことと、ファンの皆さんが喜んでくれること、自分たちの夢の一つが叶うこと、などでしょうか。

そして、何と言っても「NHKから出場のオファーが来たから」です。

ここからは、なぜすとぷりに紅白出場のオファーが来たのかを考察してみます。

NHKがすとぷりに出場のオファーをした理由として以下の6つがあげられると思います。

  1. NHKの紅白歌合戦の選定基準を満たしている
  2. 全国アリーナツアーが大成功
  3.  10代~20代のファンが多い
  4. 若年層の視聴者の取り込み
  5.  「ジャニーズ枠」ががら空きになった
  6. NHKの音楽番組に出演経験がある

 

順にご説明していきますね。

NHKの紅白歌合戦の選定基準を満たしている

紅白歌合戦では、①今年の活躍、②世論の支持、③番組の企画・演出の3点を中心にデータを参考の上総合的に判断しています。

では、①今年の活躍のデータはどのようなものでしょうか。

①今年の活躍

1)CD・DVD・Blu-rayの売上

2)インターネットでのダウンロード・ストリーミング・ミュージックビデオ再生回数・SNS等についての調査

3)有線・カラオケのリクエスト等についての調査

4)ライブやコンサートの実績

すとぷりの場合、インターネットが主戦場のユニットなので、MV再生回数やSNSなどについては有利に働いたのではないかと思います。

また、後述しますが2023年は全国アリーナツアーを成功させており、ライブやコンサートの実績という意味でも問題ないと思われます。

 

それでは、②世論の支持についてはどうでしょうか。

世論の支持

1)7歳以上の全国2024人を対象にNHKが行ったRDD方式による世論調査の結果

※質問は「紅白に出場してほしい歌手男女各3組」

※RDD:ランダムデジットダイヤリング。世論調査の標本抽出手法の一種。コンピュータが無作為で数字を組み合わせた電話番号へ通話する調査方法

2)7歳以上の全国8000人を対象にNHKが行ったWEBアンケート調査の結果

※質問は「紅白に出場してほしい歌手男女3組以上10組まで」

インターネット上での知名度が高いすとぷりはWEBアンケートでは有利に働いたかもしれませんね。

 

全国アリーナツアーが大成功

宮城を皮切りに2023年1月21日からスタートした、すとぷり史上最大規模の全国アリーナツアー『すとぷり ARENA  TOUR  2023 “Here We Go!!”』。

3年5か月ぶりのアリーナツアーは4月30日に北海道でフィナーレを迎えるまで、全11会場44公演、約35万人を動員しました。

これだけの規模のツアーを完走でき、大成功に終わるユニットであれば、ライブの実績としては申し分ないでしょう。

 

10代~20代のファンが多い

近年、紅白歌合戦の傾向として顕著に見受けられるのは、若年層にファンを持つアーティストに出演依頼していることです。

10代~20代、特に女性のファンが多いすとぷりに出演依頼したのは、視聴者層の若返りを図りたいNHKの施策のひとつでしょう。

 

若年層の視聴者の取り込み

先に述べた通り、10代~20代の若年層に知名度と人気があるユニットであるため、若年層の視聴者を取り込みたい番組側の思惑はあるでしょう。

他にも動画配信での「歌い手」出身の歌手が出演するのを考えると、紅白歌合戦の今年のテーマ、『ボーダレス』に関連する番組の企画演出もできそうです。

テレビとインターネット、世代を超えるボーダレスに感情を共有する…というような演出がありそうですね。

 

「ジャニーズ枠」ががら空きになった

2023年、芸能界を揺るがした事件は『故・ジャニー喜多川氏による性加害問題』が一番印象に残っていることでしょう。

その騒動の一連を受け、テレビ局各社は旧ジャニーズ事務所の所属タレント・グループのキャスティングを見直しています。

NHKの場合、2023年9月27日の記者会見の折、稲葉延雄会長がこのように発言しています。

「番組などへの出演が、契約で、すでに決まっているタレントは、これまでどおり継続する。新規の出演依頼は、被害者への補償や再発防止の取り組みが着実に実施されていることが確認されるまで、当面行わない」

紅白歌合戦についてもこの方針で対応すると明言しています。

ですので、今の状態では紅白歌合戦には旧ジャニーズ事務所の所属タレント・グループは出演できない、ということになります。

各テレビ局の有名音楽番組や音楽のスペシャル番組には、「ジャニーズ枠」と呼ばれるものがありました。

それほど旧ジャニーズのグループは必ず数組は出演していました。

紅白歌合戦も例外ではなく、旧ジャニーズ事務所の所属タレント・グループが出演しないのは44年ぶりだそうです。

特に紅白歌合戦の場合、グループの歌唱時はもちろんですが、ほかの歌手の方の歌唱時にバックダンサーをしたり、賑やかしをしたりしていました。

紅白歌合戦を盛り上げるために、NHKも旧ジャニーズタレントを頼っていた部分もあったと思われます。

その「ジャニーズ枠」がなくなったことで、その穴埋めをしなければならなかったのではないか、と言われています。

若年層の、特に女性のファンが多い旧ジャニーズ所属タレントと同じファン層を持っているグループのひとつとして、すとぷりが選出された可能性があると思います。

 

NHKの音楽番組に出演経験がある

2023年7月29日、音楽番組「Venue101」のスピンオフ特番、「Venue101 Presents」にすとぷりが出演しました。

その番組も生放送でした。

生放送での対応をお互いに経験しているのは、選考に有利だったかもしれませんね。

 

視聴率がほしい若年層をメインのファンに持ち、ライブでは35万人動員できる知名度を持つすとぷりが、紅白歌合戦に出場するのも頷けます。

ですが、なぜすとぷりが紅白に出るのか?納得できない、という声が上がっていることも事実。

それには過去のメンバーが起こした不祥事が関係しています。

 

【炎上】すとぷりの紅白歌合戦への出場がおかしい?ななもりの不祥事が話題に

 

すとぷりの炎上の真相の前に「すとぷりって何?」という方のために、すとぷりに関する基本情報をご紹介します。

すとぷり基本情報

すとぷり(すとろべりーぷりんす)とは、2016年6月4日にななもり。さんが発起人となり結成された6人で始まったエンターテイメントグループ。

主に動画配信サイトで活動しており、各メンバーは生ライブや握手会以外では素顔を出さずイラストで表現しています。

2023年7月時点でYou Tube動画合計再生回数が76億回を突破している人気グループです。

2023年11月現在、メンバーのジェルさんは、幼少期から抱えていた家庭内の問題に起因する精神的な症状が完治していないことにより無期限活動休止中です。

発起人でリーダーのななもり。さんも現在はすとぷりとして表舞台での活動はしておらず、4人で活動を続けています。

 

ななもり。の不祥事

ななもり。さんは2022年3月、暴露系You Tuberコレコレさんの生配信で、内縁の妻が、自分との間に子供がおり、一方で別の女性と不貞行為に及んでいることを暴露して炎上しました。

すとぷりは独身で彼女もいない設定だったため、リーダーであり運営会社社長だったななもり。さんの行動に非難が集中しました。

最終的にはななもり。さんはすとぷりを裏方として支えていくこととなり、現在もすとぷりとして表向きの活動はしていません。

ですが、現在も裏方ですとぷりに関わっていることは事実なので、NHKの線引きがわからない、おかしいとの声が上がっています。

ななもり。さんの他にも問題があるグループだという声もありますのでご紹介します。

 

以前脱退したメンバーの不祥事も

すとぷりは何人か脱退しているメンバーがいますが、その中で未成年のファンに声をかけて肉体関係を持ったと暴露され、脱退に至ったメンバーもいました。

暴露系You Tuberコレコレさんの生配信で、相手女性と本人が出演して事実を認めたことが強く印象に残っている人もいるようです。

メンバー自身が不祥事を起こしているすとぷりが、紅白出場を決めたことに疑問を持つ声は少なからずあります。

 

すとぷり紅白出場について疑問の声

旧ジャニーズ所属タレントが出場できない現状を疑問視する声の他にも、違う方向からすとぷりの紅白出場について疑問の声がありました。

一部ご紹介します。

すとぷりと同じく原則顔出しNGのAdoさんやボカロP経験者のキタニタツヤさんが出場することで、動画配信みたいだという声。

また、インターネットでの文化は大衆化していないことに対する危惧が見受けられました。

 

すとぷりの紅白歌合戦への出場を喜ぶ声も!

 

もちろん、すとぷりが紅白歌合戦出場を決めて喜ぶ声もたくさんあります!

一部ですがご紹介します。

 

以前からのすとぷりすなー(すとぷりのファン)にとって、すとぷりの夢が一つ叶ったことがうれしいという声が多く、熱心なファンが多いすとぷりならではですね。

 

また、すとぷりの紅白出場を的中させた占い師が話題です。

 

占い師のLove Me Do先生は吉本興業所属の芸人さんでもあります。

各種占いに通じており、的中率が高いと話題になったこともあります。

メディアでは西洋占星術で鑑定していることが多いそうですが、手相や四柱推命、タロット、姓名判断、夢占いなどなど、多岐にわたる占いを行います。

すとぷりは紅白で何を歌う?顔出しの可能性は低い

はてな

 

すとぷりは紅白歌合戦で何を歌うのか気になるところです。

すとぷりオリジナル楽曲の中からいくつか候補を挙げてみました。

 

まずは、You Tubeの公式チャンネル、『すとぷりちゃんねる』で、再生数が多い上位3曲が候補に挙がります。

>>【MV】大好きになればいいんじゃない?

>>【MV】スキスキ星人

>>【MV】おかえりらぶっ!

再生数が多いということはファンに人気がある楽曲と想像できます。

すとぷりすなーにとっても好きな曲が選ばれればうれしさも倍増しそうです。

 

ただ、この3曲はななもり。さんとジェルさんが活動していた時の楽曲です。

紅白歌合戦の舞台に立つのは4人なので、4人体制になってからの楽曲が選ばれるかもしれません。

だとすれば、新曲に近いものが選ばれそうです。

 

>>【MV】ニジイロヒストリー

この曲はメンバーのるぅとさんがすとぷり7周年記念として作詞・作曲を手がけました。

すとぷりにとっても、すとぷりすなーにとっても、思い入れのある曲なのではないかと思います。

 

>>【MV】手をつないで歩こう・実写版(Orchestra ver.)

NHK「みんなのうた」で2022年10月~11月に初回放送した楽曲のオーケストラバージョンです。

NHKで放送した実績がある曲でもありますし、楽曲選考に残りやすいかもしれません。

オリジナル楽曲をたくさんリリースしているすとぷりですので、どの楽曲が披露されるのか、楽しみですね♪

 

また、顔出しがあるのかどうかも気になるところですが、顔出しの可能性は低いと思われます。

顔出しNGの理由が「学生時代にインターネット上で顔をさらすのは危険だと教わってきたから」だそうで、ライブと握手会以外で顔出しをする予定はないとのこと。

テレビ出演時にも顔出しはしていないので、このスタンスは貫くのではないかと考えられます。

 

まとめ 2023年大晦日は紅白歌合戦で盛り上がろう!

いかがでしたか?今回は第74回NHK紅白歌合戦に初出場を決めた、すとぷりがなぜ選ばれたのか、賛否両論の理由などを調べてみました。

2023年の紅白歌合戦のテーマは『ボーダレス』。

世代を超えて、メディアを超えて、様々なアーティストが一堂に会するのを目にできる機会です。

テレビ放送開始70年の節目の年、2023年の大晦日に紅白歌合戦を見て盛り上がりましょう!

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