TATSU(HANDSIGN)の経歴や現在の活動まとめ!手話のきっかけはオレンジデイズ

当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『HANDSIGN』のTATSUさんといえば、タレントの足立梨花さんと結婚したことで話題になっています。

『HANDSIGN』とは、ボーカルと手話を交えたダンスパフォーマンスを行う２人組のユニットです！

りこ

『HANDSIGN』は珍しいグループだけど、TATSUさんはどんな経歴なんだろう～？

『HANDSIGN』で活躍中のTATSUさんのこれまでの経歴や活動について気になりますよね。

そこで今回は『HANDSIGN』TATSUさんの経歴について調べてみました！

この記事でわかること

・TATSU(HANDSIGN)の経歴まとめ

・TATSU(HANDSIGN)が手話を始めたきっかけ

・『HANDSIGN』の活躍

・TATSU(HANDSIGN)の現在の活動

是非チェックしてみてください！

足立梨花とTATSUはいつから交際?出会いや馴れ初めから結婚までを時系列で紹介!

HANDSIGN TATSUの本名は中野達朗で耳聞こえる!年齢などプロフィールまとめ

TATSU(HANDSIGN)の経歴まとめ

TATSUさんがリーダーを務める『HANDSIGN』はボーカル＆手話パフォーマーユニットです。

右側がTATSUさんですね。

※引用：株式会社フジパシフィックミュージック

まずは、TATSUさんのこれまでの経歴をまとめました！

14歳の頃	ダンスに出会う
	一般企業に就職～ダンスの夢を諦められず退職
2004年	初めてダンスに手話を取り入れたパフォーマンスを披露
2005年	『HANDSIGN』結成
2006～2008年	国内の大規模ダンスコンテストで多数入賞・優勝
2009年	ニューヨーク「アポロシアター」のコンテスト「アマチュアナイト」出演オーディションに合格その後二度の優勝に輝く
2010年	「アマチュアナイト」年間チャンピオン大会３位「アポロパフォーマー」の称号を手にする
2011年	湘南乃風HAN-KUNのソロツアーにパフォーマンスとして参加
2011年	神奈川県立平塚ろう学校の文化祭でダンス指導・披露
2012年	EXILE TRIBEのドームツアーにパフォーマンスとして参加
2012年	海外活動支援を行う
2013年	「デフリンピック」(ろう者のオリンピック)の日本選手団応援ソングを制作
2014年～2016年	神奈川県内中学校や高校でパフォーマンス活動
2017年	楽曲『僕が君の耳になる』を発表、MVが大きな話題に
2017年	デフリンピック応援テーマソング『HERO』を制作
2018年	メジャーデビュー
2019年	ローマ教皇来日テーマソングの手話振付を担当
2020年	「JCI JAPAN TOYP 2020」で「グランプリ」「内閣総理大臣奨励賞」「日本放送協会会長賞」をトリプル受賞
2021年	『僕が君の耳になる』が1000万回再生を達成
2022年	日本初の手話で届ける夏フェス「夏フェス×手話」を開催

TATSUさんは中学校でダンスに出会ってから『HANDSIGN』を結成し今日に至るまで、国内外で輝かしい経歴を残していますね！

ということで、TATSUさんの経歴について、手話を始めたきっかけ～現在の活動まで、もう少し詳しく見ていきましょう。

なお、TATSUさんは年齢を公開していないため、一般企業に就職したタイミングなどは多少前後している可能性があります。

TATSUさんの本名や年齢など謎が多いプロフィールについては、下記記事で詳しくご紹介していますのでチェックしてみてください♪

>>HANDSIGN TATSUの本名は中野達朗!年齢やプロフィールまとめ

手話のきっかけはオレンジデイズ

『HANDSIGN』で活動中のTATSUさんは、なぜ手話を取り入れた「手話パフォーマンス」を始めたのでしょうか？

先ほどご紹介したとおり、TATSUさんは手話よりも先にダンスを始めます。

そこからストリート系のダンスに熱中していたようですが、手話に出会ったのはドラマ『オレンジデイズ』です。

TATSUさんはドラマ『オレンジデイズ』を見て、ダンスに手話を活かしたいと思ったそうです！

「ダンスに取り込めたら、かっこいいかもしれない。初めはそういう直感からだった」

※引用：神奈川新聞

ドラマ『オレンジデイズ』を見たTATSUさんは、その後、学生時代からダンスの練習仲間だった現『HANDSIGN』のメンバーSHINGOさんを誘い、初めてダンスに手話を取り入れたパフォーマンスを行ったところ、大反響をもらったことで、手話パフォーマンスを始めるきっかけになったようです。

２００４年のクリスマスイベントで、初めて手話を取り入れたダンスを披露した。観客の反応は、これまでとまったく異なっていた。

「『感動した』と。そんなこと言われたのは初めてで、会場もかつてない喝采に包まれていた」

※引用：神奈川新聞

一本のドラマがきっかけで、人の人生が変わったということですよね。

『オレンジデイズ』がきっかけで、ニューヨーク「アポロシアター」の舞台に立ったり、ろう者のオリンピックのテーマ曲を担当したりと、国内外で大活躍できたと考えると、ドラマが与えた影響力は凄いものがありますね！

『オレンジデイズ』はParaviで視聴可能！詳細

手話を取り入れた日本初のパフォーマンスで活躍

ドラマ『オレンジデイズ』をきっかけに「手話パフォーマンス」を始めたTATSUさんは、2005年にSHINGOさんと共にボーカル＆手話パフォーマンスユニット『HANDSIGN』を結成しました。

なんと、ダンスに手話を取り入れたパフォーマンスユニットは日本初の取り組みだったそうです。

その後、多数の国内ダンスコンテストでも入賞や優勝といった輝かしい成績を収めますが、TATSUさんが挑戦したのは世界でした！

2009年にニューヨークの「アポロシアター」で行われている「アマチュアナイト」のオーディションに出場したのです。

「アポロシアター」といえば、エンターテインメントの世界では誰もが憧れるステージですよね！

りこ

過去に「アポロシアター」の舞台に立った日本人は、平井堅さん、坂本龍一さん、和田アキ子さん等超一流アーティストばっかりだよ！

TATSUさんは、「アマチュアナイト」でマイケルジャクソンの曲を使った手話パフォーマンスを行ったところ「アポロシアター」は大盛況に包まれたそうです。

『HANDSIGN』の手話パフォーマンスが世界に通用したんですね！

そしてオーディションに合格したTATSUさん達は、「アポロシアター」の「アマチュアナイト」に出演し、２度の優勝を果たします。

2010年には「年間チャンピオン大会」に出場し、優勝こそ逃したものの第３位。

最終的に2009～2010年の２年間で「アポロシアター」に８回立ったということで、正式に「アポロパフォーマー」の称号を手にしました！

ここから『HANDSIGN』は国内外で大活躍していくことになります。

ろう学校や、TATSUさんの地元・神奈川県の中学校、高校でのパフォーマンス活動をしながら、海外支援活動や、ろう者のオリンピック「デフリンピック」のテーマソングを担当するなど、活躍の場がどんどん広がっています。

また、『HANDSIGN』は湘南乃風HAN-KUNやEXILE TRIBEのツアーにもパフォーマンスとして参加しています。

特に、HAN-KUNさんとは地元が同じということで、交流があるようです♪

今日のオリンピックLIVE楽しかった‼︎
星物語のときにHAN－KUNが出てきて興奮してほとんどの写真ぶれてる。
まちがいーなし‼︎ってきけたしなによりめっちゃ笑顔でいつも以上に楽しそうに踊ってるHANDSIGNが素敵でした✨ pic.twitter.com/Mm3gopVeoL

— CHIHIRO◡̈ (@chihiro1118321) July 26, 2016