2023年7月クールのTBS系ドラマ『VIVANT』。
日曜劇場らしい豪華キャストと壮大すぎるストーリーで、大きな話題になっています。
特に注目を浴びているのが、主にバルカ共和国のキャラとして登場する外国人キャストです。
『VIVANT』は、日本の連続ドラマでは珍しい本格的なモンゴルロケを行ったため、外国人キャストも多く出演しています。
そこで今回は、ドラマ『VIVANT』の外国人キャストについて調べてみました！
・VIVANTの外国人キャスト一覧
・VIVANT外国人キャストのプロフィール
・VIVANT日本人が演じている外国人キャラ
ぜひ参考にしてください♪
もくじ
VIVANT外国人キャストまとめ！主要キャラはオーディションで選ばれた！
日曜劇場『VIVANT』は、バルカ共和国が物語に大きく関わるため、現地のキャラとして外国人キャストが多く出演していますよね。
まずは『VIVANT』の主要外国人キャストをまとめてみました！
| 役名 | 写真 | キャスト名 |
| チンギス |  |
Barslkhagva Batbold (バルサラハガバ・バトボルド) |
| ジャミ―ン |  |
Nandin-Erdene Khongorzul (ナンディンーエルデネ・ホンゴルズラ) |
| アディエル |  |
Tsaschikher Khatanzorig (ツァスチヘル・ハタンゾリグ) |
| ザイール |  |
Erkhembayar Ganbold (エルヘムバヤル・ガンボルド) |
| サム |  |
Martin Starr (マーティン・スター) |
※写真引用：VIVANT公式サイト
『VIVANT』の主要外国人キャストは、4名がモンゴルの俳優さんです。
そして、今回はモンゴルでの全面ロケにあたり、現地で3度のオーディションを行い、モンゴル人の俳優さんたちをキャスティングしました。やはり、気合いの入り方が今までの日本の連ドラとは違いますね…！
それでは、それぞれの外国人キャストの方々のプロフィールについて順番にご紹介していきます！
VIVANTバルカ警察チンギス役はモンゴル人俳優のBarslkhagva Batbold
※引用：VIVANT公式サイト
| 名前 | Barslkhagva Batbold |
| 読み方 | バルサラハガバ・バトボルド |
| 生年月日 | 1986年2月26日 |
| 年齢 | 37歳（2023年9月現在） |
| その他出演作品 | 1242:Gateway to the West |
| SNS | Instagram |
バルカ共和国にて乃木を追い詰めたバルカ警察のチンギス。
そんなチンギスを演じるのは、モンゴル人俳優のBarslkhagva Batbold(バルサラハガバ・バトボルド)さん。VIVANTへの出演はオーディションで決まりました。
周囲の方々からは「バルサー」という愛称で親しまれています。
※引用：インスタグラム
ドラマの中では、乃木たちをしつこく追い回すシーンが印象的ですが、バルサーさんご自身は笑顔が素敵で優しそうな方ですね！
Barslkhagva Batbold(バルサラハガバ・バトボルド)さんは、モンゴルをはじめアメリカなどの映画に20本以上出演しています。
しかし、俳優業だけではなく、映画製作やプロデュース、さらにはアパレルブランドの経営も行なっているんです！多才な方ですね♪
そんなバルサーさんは、VIVANTのPRで来日もしていました！
この投稿をInstagramで見る
『ワンピース』や『呪術廻戦』など日本のアニメもお好きなようです。
本当に、ドラマのイメージとは違って可愛らしい方ですよね♪
ちなみに、Barslkhagva Batbold(バルサラハガバ・バトボルド)さんについては別記事でも詳しくご紹介していますので、あわせてチェックしてみてください♪
>>VIVANTバルカ警察役チンギスは有名なモンゴル人俳優!プロフィールまとめ
VIVANT難病の少女ジャミ―ン役はモンゴル人子役のNandin-Erdene Khongorzul
※引用：VIVANT公式サイト
| 名前 | Nandin-Erdene Khongorzul |
| 読み方 | ナンディンーエルデネ・ホンゴルズラ |
| 生年月日 | 不明 |
| 年齢 | 10歳（VIVANT放送当時） |
| その他出演作品 | なし |
| SNS |
バルカ共和国で乃木を助けた少女ジャミ―ン。難病の手術を受けるため、バルカから日本へやって来た女の子ですね。
そんなジャミ―ンを演じたのは、モンゴル人の子役Nandin-Erdene Khongorzul(ナンディンーエルデネ・ホンゴルズラ)さんです！
周囲の方々からは「ナンちゃん」という愛称で親しまれています。
※引用：インスタグラム
Nandin-Erdene Khongorzul(ナンディンーエルデネ・ホンゴルズラ)さんもオーディションで出演が決まりましたが、なんとこの『VIVANT』がデビュー作品だそうです！
ジャミ―ンの、最初は乃木を警戒していたもののすぐに心を開いていく姿や、父アディエルを失いながらも病気と懸命に戦っている姿などを見る限り、初めてとは思えない演技力ですよね！
『VIVANT』で子役デビューということで、Nandin-Erdene Khongorzul(ナンディンーエルデネ・ホンゴルズラ)さんの詳しいプロフィールは明らかになっていません。
しかし、『VIVANT』の宣伝番組でNandin-Erdene Khongorzul(ナンディンーエルデネ・ホンゴルズラ)さんの年齢は10歳だと紹介されていたそうです。ジャミ―ンと同じくらいの年齢なんですね♪
ジャミ―ンは大人しい女の子ですが、実際のナンちゃんは、年相応のおちゃめな子のようです！
この投稿をInstagramで見る
『VIVANT』がデビュー作のため、Nandin-Erdene Khongorzul(ナンディンーエルデネ・ホンゴルズラ)さんの他作品はありませんが、調べたところインスタグラムを発見しました！
フォロワー数は少ないのですが、チンギス役のバルサーさんとの2ショット写真や『VIVANT』のために日本へ来ている時の動画などが投稿されているため、恐らくご本人のアカウントの可能性が高そうです。
『VIVANT』で存在感ある演技を見せたナンちゃん、今後どんどん活躍しそうですね！
VIVANT命の恩人アディエル役はモンゴル人俳優Tsaschikher Khatanzorig
※引用：VIVANT公式サイト
| 名前 | Tsaschikher Khatanzorig |
| 読み方 | ツァスチヘル・ハタンゾリグ |
| 生年月日 | 不明 |
| 年齢 | 不明 |
| その他出演作品 | Ghost |
| SNS | Instagram |
バルカ共和国で、乃木を助けたジャミーンの父親アディエル。
そんなアディエルを演じたのは、Tsaschikher Khatanzorig（ツァスチヘル・ハタンゾリグ）さん。
※引用:インスタグラム
Tsaschikher Khatanzorig（ツァスチヘル・ハタンゾリグ）さんもVIVANTへの出演はオーディションで決まりました！
残念ながら娘ジャミーンを庇い爆発事件で亡くなってしまいました。少しの出番でしたが娘想いの父親だったということがわかりますね。
Tsaschikher Khatanzorig（ツァスチヘル・ハタンゾリグ）さんは、モンゴルで30本以上の舞台で主演や助演を務めている俳優です。またReactionというプロダクションも設立しているそうですよ♪
この投稿をInstagramで見る
Tsaschikher Khatanzorig（ツァスチヘル・ハタンゾリグ）さんは結婚しており、娘と息子がいるそうです。Instagramを見ると娘らしき写真が載っていました。
きっと役のように子ども想いの父親でしょうね♪
1話しか出演していないにもかかわらず、存在感がありこれから日本のドラマでも活躍が期待されますね！
VIVANTテントに繋がるザイール役はモンゴル人俳優Erkhembayar Ganbold
※引用：VIVANT公式サイト
| 名前 | Erkhembayar Ganbold |
| 読み方 | エルハムバヤル・ガンボルド |
| 生年月日 | 1982年7月16日 |
| 年齢 | 41歳（2023年9月現在） |
| その他出演作品 | ザ・ハード:知らなくてもいい物語 MUSK |
| SNS |
アマン建設会社に勤めているアル=ザイール。
主人公乃木憂助がアマン建設へ誤送金をした1億ドルの返金を試みますが、ザイールは、返金を拒否します。
その後、主人公乃木憂助に「お前はVIVANTか？」と問いかけ自爆テロを起こしてしまいます。
そんなアル=ザイールを演じたのは、Erhembayar Ganbold（エルハムバヤル・ガンボルド）さんです。
Erhembayar Ganbold（エルハムバヤル・ガンボルド）さんのVIVANT出演もオーディションで決定しました。
※引用 フェイスブック
Erhembayar Ganbold（エルハムバヤル・ガンボルド）さんのSNSは、facebookを発見することが出来ました。
プライベートの写真は、『VIVANT』の時と違う雰囲気で驚きました♪
モンゴルでは、20作品以上の映画に出演している俳優さんです。コメディ作品にも出演しています。
『VIVANT』では強面のテロリスト役で存在感を残したErhembayar Ganbold（エルハムバヤル・ガンボルド）さん、今後の活躍が楽しみです！！
VIVANT乃木の友人CIAサム役はスパイダーマン出演俳優Martin Starr
※引用：VIVANT公式サイト
| 名前 | Martin Starr |
| 読み方 | マーティン・スター |
| 生年月日 | 1982年7月30日 |
| 年齢 | 41歳（2023年9月現在） |
| その他出演作品 | スパイダーマン：ホームカミング |
| SNS | Instagram X（Twitter） |
CIAで勤務しており、乃木とはミリタリースクール時代からの親友のサム。
乃木に頼まれて、誤送金がどこの下請け会社に送金されたかを調査しています。
そんなサム役を演じているのは、スパイダーマンにも出演しているMartin Starr（マーティン・スター）さん。
※引用：X（Twitter）
サムの部屋にはルパン三世グッズがたくさん置かれています。
VIVANTではルパン三世とコラボしたTシャツも発売しているそうです♪
Martin Starr（マーティン・スター）さんはアメリカで活躍している俳優です。
スパイダーマンやシリコンバレーなど有名な作品に出演しており日本でも有名な俳優ですが、日本のドラマに出演するのは『VIVANT』が初出演です！
SNSを調べたところ、InstagramとX（Twitter）が見つかりました！どちらもあまり更新していませんが、プライベートな写真が見れました！
『VIVANT』を機に日本のドラマ・映画などにも出演することが今後期待されますね！
VIVANT外国人キャラの日本人キャストまとめ！
『VIVANT』では、上記でご紹介してきたキャラクター以外にもバルカ人のキャラクターが多く登場しますよね。
しかし、バルカ人の役を演じているキャストの中には、日本人もいます。
ということで、外国人役を演じている日本人キャストもまとめてみました！
| 役名 | 写真 | キャスト名 |
| ドラム |  |
富栄ドラム |
| アリ |  |
山中 崇 |
| イリア・サイハン |  |
真凛 |
| ワニズ |  |
河内大和 |
※写真引用：VIVANT公式サイト
テントのメンバーは、役所広司さん演じる「ノゴーン・ベキ」は乃木の父親のため日本人、二宮和也さん演じる「ノコル」も恐らく日本人の設定かと思われます。
他にもテントには、国籍不明なキャラクターが多く登場していますが、いずれも日本人の俳優さんたちが演じています！
上記の中で、日本人キャストだと特に驚いたのは「ドラム」ではないでしょうか。
野崎の右腕として有能な働きぶりを見せる「ドラム」を演じているのは、富栄ドラムさんです！
富栄ドラムさんは元力士で引退後はYouTuberとしても活躍していますが、『VIVANT』への出演をきっかけに名前を本名の「冨田 龍太郎」から、ドラマにちなんだ「富栄ドラム」に改名したそうです！
「ドラム」が可愛すぎる！ということで話題にもなっている富栄ドラムさん。
今後の活躍に期待ですね！
まとめ VIVANTは外国人キャストも多数出演で大盛り上がり！
いかがでしたか。今回は、日曜劇場『VIVANT』の外国人キャストについてご紹介してきました。
『VIVANT』は、モンゴルでのロケだけでなく、キャストも現地モンゴルの方々からオーディションで決めたということで、本当に日本の連ドラでは考えられないスケートのドラマになっていますね。
『スパイダーマン』などに出ている俳優さんも出演しているとは驚きました！
外国人キャストの皆さんも、今回の『VIVANT』出演をきっかけに、更に活躍していきそうですね。
『VIVANT』は外国人キャストの方々の演技にも注目して楽しみましょう！
