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テレビ局のジャニーズへの忖度はいつまで?見たくない、うんざりの声も!

故・ジャニー喜多川氏による性加害問題をめぐり、ジャニーズ事務所は9月7日に記者会見を開きました。

会見では、記者がジャニーズと競合する男性アイドルグループはMステに出演できないという番組側の忖度があったことにも触れ、東山新社長や井ノ原快彦さんのコメントが注目を集めていましたね。

こうした中で、テレビ局側の忖度が他にも浮き彫りになりました。

りこ

忖度はいつまで続くんだろう?

そこで今回は、テレビ局のジャニーズへの忖度がいつまで続くのか調査してみました!

この記事でわかること

・テレビ局のジャニーズへの忖度はいつまで?

・ジャニーズへの忖度に対する世間の声

ぜひチェックしてみてください。

テレビ局のジャニーズへの忖度はいつまで?

会見

テレビ業界で長年に渡り根付いて来たと言われるジャニーズ事務所への忖度は、いつまで行われるのでしょうか?

こちらに関しては、完全に忖度がなくなるまでかなり時間がかかると予想されます。

ジャニーズ事務所の会見でも、東山新社長は「忖度なく公平に」とコメントした上で、井ノ原快彦さんは「急になくなるものではない」と以下のように続けました。

「それだけ忖度って日本にはびこっているから、これを無くすのは本当に大変」としながらも「だから皆さんの問題でもある」とメディア側にアピール。「一緒に考えていく問題でもあると思いますから、そこらへんは協力いただいたほうがいいと思います」と忖度撤廃への共闘を呼び掛けた。

引用:Yahoo!ニュース

 

この会見を受け、早速動きがあった番組もありましたが、未だに「忖度だ」と視聴者に指摘されることもあるようです。

テレビ局のジャニーズ事務所への忖度は、どのようなものがあるのでしょうか?

次でご説明していきます。

 

テレビ局のジャニーズへの忖度や癒着の現状

テレビ局はジャニーズ事務所に対して、現状どのような忖度や癒着があるのでしょうか?

調べてみると、ネット上の噂も含めて以下3つの問題が上がって来ました。

  •  男性アーティストのMステ出演が制限されている
  •  辞めジャニのテレビ出演がほとんどない
  •  ドラマのキャスティングがジャニーズタレントばかり

それぞれご説明していきます。

 

男性アーティストのMステ出演が制限されている

ジャニーズと競合する男性アーティストがMステ(ミュージックステーション)への出演を制限されていることは、会見でも指摘されていましたね。

Mステに出れるほどの人気・実力を認められているのにも関わらず、いまだにMステへの出演がない男性アーティストグループを以下にまとめました。

  • JO1
  • BE:FIRST
  • Da-iCE
  • INI
  • w-inds.
  • 7ORDER
  • IMP.

>>Mステに出れないアーティストに関する詳しい記事はこちら!

 

若手アイドルからベテランまで名を連ねていますが、それだけ昔から忖度があった可能性が考えられます。

アーティストにとって、Mステに出演することは一つの目標であり、ファンとしても推しのMステ出演が決まれば嬉しいことですよね。

りこ

憧れの番組で忖度されるのは悲しいね…

 

ですが、今回の会見を受けて、BE:FIRSTがMステに出演する動きがあるようです!

BE:FIRSTは13日に新曲「Mainstream」をリリース予定で、同局関係者は「新曲リリースのタイミングでグループに番組に出演してもらう方向で調整している」と説明。「JO1などにもオファーをしていくことになる」と話しており、今後はMステが“門戸開放”されることになりそうだ。

引用:Yahoo!ニュース

 

BE:FIRSTに続いて、JO1やINIなども出演するようになれば、テレビ業界の風向きも変わりそうですよね!

今後のMステ出演者にも注目していきましょう!

 

辞めジャニのテレビ出演がほとんどない

元ジャニーズ(=辞めジャニ)のテレビ出演が少ないことも、ジャニーズ事務所への忖度だと言われています。

ジャニー喜多川氏が亡くなった2019年以降に事務所を退所し、その後も表舞台で活躍している(又は予定の)タレントを以下にまとめてみました。

退所後も表舞台で活躍する辞めジャニ一覧

辞めジャニ 退所日 現在の活動
錦戸亮 2019年9月30日 ・Netflixドラマ『離婚しようよ』出演
・シンガーソングライターとして歌手活動
中居正広 2020年3月31日 ・退所後も変化なし
手越祐也 2020年6月19日 ・チャンネル登録者137万人のYouTuber
・ソロデビューを果たし歌手活動
山下智久 2020年10月31日 ・俳優や歌手など幅広く活躍
・9月12日放送の『オモウマい店』や
9月25日放送の『世界まる見え』に出演
森田剛 2021年11月1日 ・俳優としてドラマや映画で活躍
・2022年1月28日放送の『A-Studio+』に出演
三宅健
(TOBE所属)
2023年5月2日 ・YouTube生配信
平野紫耀
神宮寺勇太
(TOBE所属)
2023年5月22日 ・未定
IMPACTors
(TOBE所属)
2023年5月25日 ・世界同時配信デビュー
・YouTube配信
北山宏光 2023年8月31日 ・未定
岸優太 2023年9月30日
(予定)
・未定

 

退所後の活動は歌手、俳優、タレント、と様々ですが、テレビで今も変わらずに見るのは中居正広さんくらいですよね。

辞めジャニ全員がテレビ出演を望んでいるかは分かりませんが、今までのように地上波の歌番組やバラエティでも見たいというのがファンとしての心情のようです。

 

手越祐也さんは退所会見で、「イッテQはノーギャラでも出たい」と話していましたが、未だに復帰出来ていないですよね。

錦戸亮さんは現在歌手活動をされているので、今後音楽番組への出演を期待するファンもいました。

本当に忖度が存在したとすれば、今後テレビ局が辞めジャニをキャスティングする日がくることを期待したいですね♪

 

ドラマのキャスティングがジャニーズタレントばかり

テレビ局がジャニーズタレントを優先的にドラマ起用していると言われています。

ジャニーズ事務所からテレビ局への圧力があったとの噂もありますが、ドラマの主演にたくさんのジャニーズタレントが抜擢されているんです。

2018年4月から2023年9月までに制作されたドラマは663作品あり、その中でジャニーズタレントが主役を務めているのが93作品あったという調査結果が出ていました。

この5年余の間に放送された地上波全連続ドラマの14%に相当する数字、7本に1本はジャニーズ事務所所属俳優が主演しているということですよ。  しかもご存知の通り、ジャニーズ事務所には現状、男性タレントしか所属していないワケですから、男性主演ドラマに限れば、その3分の1近くにまで及ぶ数字です。

引用:Yahoo!ニュース

 

この現状にネットでは、厳しい声が上がっていました。

 

しかし、「ジャニーズに頼らない世界線も見てみたい」というポジティブな声もありました。

相次ぐスポンサー離れに賛否両論ある中で、テレビ局各社は『取引続行』という意向を示しています。

来年4月以降のキャスティングに注目していきたいですね。

 

テレビ局のジャニーズ忖度にもう見たくない、うんざりの声も!

ここ最近はジャニーズ事務所に関するニュースが連日取り上げられていますが、「見たくない」「うんざり」とテレビ局の報道の仕方を問題視する声が多くあげられています。

いくつかご紹介していきます。

 

 

会見で井ノ原快彦さんがメディアに呼び掛けた「一緒に考えていく問題」に対して、この報道の仕方は違うのでは?という意見がありました。

性加害を起こした本人はすでに亡くなっているにも関わらず、残されたジャニーズ事務所の社員やタレントが責められるような報道も多く、テレビ局にうんざりしている人が多いように感じました。

 

さらに、偏った報道やスポンサー離れなどが影響し、ジャニーズタレントが悲しむことになるのは嫌だというファンの思いも見受けられました。

 

『ジャニーズ』の名を見るのも嫌だという意見も多い中で、スポンサー辞退は懸命な判断だという声もあります。

ですが、それでも応援しているファンはいて、渦中でも頑張っているジャニーズタレントがいるのも事実です。

性加害の被害者だけではなく、ジャニーズタレントへの配慮も含めて、忖度のない報道を期待したいですね。

 

まとめ テレビ業界の今後に注目しよう!

いかがでしたか?

今回は、テレビ局のジャニーズ事務所への忖度がいつまで続くのかを調べてみました。

井ノ原快彦さんが会見で述べていたように、すぐにどうにか出来る問題ではなさそうですよね。

男性アーティストのMステ出演や、辞めジャニのテレビ出演、ジャニーズタレント以外のドラマ起用など、世間を納得させるような取り組みができるのでしょうか?

今後のテレビ業界に注目していきましょう!

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