【なぜ】藤島ジュリー景子元社長が残留する理由7つ!株を手放したくない!?

藤島ジュリー景子元社長が9月7日の会見で、代表取締役として残留する事を発表しました。

あくまでも、被害者の方への補償や救済のためだとしており、それ以外の業務は行わないと提言されました。

残留する理由は、本当に補償や救済だけのためなのでしょうか。

そこで今回は、藤島ジュリー景子元社長が代表取締役に残留する理由について調べていきます。

是非、チェックしてみて下さい！

【なぜ】藤島ジュリー景子元社長が残留する理由7つ

藤島ジュリー景子元社長氏が残留する理由は、以下の7つと考えられます。

順番に説明していきます。

①被害者の補償や救済するため

記者会見で藤島ジュリー景子元社長は、社長を辞任後「被害者の方々に対する責任を取るために代表取締役に留まる」とコメントしました。

一方で、新社長の東山紀之さんは、被害に遭われた方の「心のケア」を行う予定だと発表しています。

したがって、東山紀之さんが被害に遭われた方の心のケアに集中できるよう、藤島ジュリー社長自身は補償金や補償制度など法に関わる内容に携わるため、残留すると言われています。

②所属タレントのケアをしていくため

特別チームは、性加害の問題に対し「被害回復のための適切な補償を行う制度が必要」と藤島ジュリー景子元社長と東山紀之さんにアドバイスをしました。

そのため、藤島ジュリー景子元社長は、社長に就任したばかりの東山紀之さんに全てを任せるのは荷が重すぎると判断したのではないかと思われます。

また、藤島ジュリー景子元社長は「おじの起こした問題ですので、姪としては責任を取りたいと思っております」ともコメントしています。

ジャニーズ事務所前社長の藤島ジュリー景子氏（５７）が初めて事実認定し、「叔父の起こした問題なので、めいとして責任を取りたい」と謝罪した。経営責任を取って５日付で社長を引責辞任したが、被害者への補償や所属タレントの心のケアに取り組むことを理由に代表取締役として残ることも発表。

引用：サンスポ

以上を踏まえると、藤島ジュリー景子元社長は、ジャニー喜多川氏の姪として、最後まで責任を全うするために、被害者だけでなく所属タレントの心のケアも果たそうと残留を決意したと思われます。

➂東山紀之が社長として未熟なため

東山紀之さんは、今回の性加害問題を受け、ジャニーズ事務所の新社長として就任しました。

今後は被害者の補償問題などに取り組むため、年内を持って表舞台から引退する事を発表しています。

しかし、東山紀之さんはジャニーズ事務所の所属タレントの中で最年長ではあるものの、社長の経験はありませんよね。

会見の中でも今後の事を全て取り決められた状態ではなく、これから動いていくという趣旨の話があったので、一人でこの問題に関わっていくという事は考えにくいです。

したがって、藤島ジュリー景子元社長が残留し、経験が浅い東山紀之さんをフォローしながら進めていく可能性が高いのではないでしょうか。

➃実質の経営権を握るため

筆頭株主として、現在100%の株を所有しているのは、藤島ジュリー景子元社長です。

その事で、実質社長が変わっても会社の体制は変わらないのではないかという声も少なくありません。

今後代表取締役の進退や、株の所有権については、現時点で具体的な事は言えないとしました。

これからの話し合いや動きがスムーズに進んでいくか次第という事ですが、どうなっていくのかが気になります。

現時点では、実質経営権は全ての株を所有している藤島ジュリー景子元社長と言えます。

世間には事務所内部の事までは見えませんので、藤島ジュリー景子元社長が実質経営権を握るために残留するのではないかと思ってしまいますよね。

なお、藤島ジュリー景子元社長がジャニーズ事務所の株を手放さない理由については、「藤島ジュリー景子元社長は株を手放したくない!?」で解説していますので、このまま読み進めていただければと思います！

⑤自身の娘を後々、後継者にするため

藤島ジュリー景子元社長には、藤島サラさんという19歳の一人娘がいます。

19歳なので現在大学1年生という事になりますね。

実は、娘のサラさんが、次期社長候補という噂があったんです。

そのために、サラさんは現場でエンタメや経営について学んでいるそうで、以前、文春の取材でもジャニーズのSNS戦略に意見していた事が報道されています。

今回の文春報道でジャニーズファンをザワつかせているのが、ジュリー氏の娘に関する記述だ。

記事によると彼女はまだ高校生ながら、事務所のSNS戦略に意見しているそう。

引用：livedoor News

また、娘サラさんの推しを藤島ジュリー景子元社長が売り出せるようにした過去もあったようなのです。

もしかしたら、母親である藤島ジュリー景子元社長が、次期社長として勉強させる意味も込めて、今回の件でも娘に意見を求めていたのかもしれませんね。

⑥同族経営を今後も守るため

ジャニーズ事務所は、2世代に渡り同族経営をしてきました。

ジャニーズ事務所は、1962年に創業され1975年に会社設立されました。

会社設立から48年もの間事務所を存続させ、数々の大人気アイドルグループを輩出してきた実績があります。

それは、ジャニー喜多川氏という絶対的存在とセンスや直感も優れていた人物だったからと言っても過言ではないとされています。

そのため、ジャニーズ事務所の内部では、ジャニー喜多川氏の血を継ぐ者がジャニーズ事務所の看板を守っていくべきだという思いが強かったのかもしれません。

なので、今後も藤島ジュリー景子元社長の中にも同族経営を守っていきたいという気持ちが強くあったと思われます。

⑦お気に入りタレントの傍に居たいため

藤島ジュリー景子元社長は、ジャニーズ所属タレントの中でも、特に下記グループがお気に入りだったと言われています。

なかでも、藤島ジュリー景子元社長のお気に入りといえば「嵐」が有名ですよね！

国民的アイドルとなった嵐は、藤島ジュリー景子元社長が育てたグループなんです。

現在、嵐は2020年12月31日からグループとしての活動を休止していますが、グループが活動休止でもリーダーの大野智さん以外は今もなお活躍されています。

また、最近の藤島ジュリー景子元社長は、関西ジャニーズを担当し、なにわ男子やAぇ! groupなどの面倒も見たり、積極的に活動を推し進めたりしていたそうです。

「Aぇ! groupのメンバーからジュリー社長の名前が頻繁に出ます。直接連絡を取るメンバーもいるようです。舞台出演の際には、抜擢された意図などが直接電話などで説明されることもあるみたいですね。ケアはかなり丹念な印象です。

引用：文春オンライン

したがって、藤島ジュリー景子元社長は、嵐の復活や、なにわ男子・Aぇ! groupなどの活躍する姿といったように、これまで大切に育ててきたアイドルたちを引き続き近くで見守っていきたいために、残留しているのではないかとも言われています。

藤島ジュリー景子元社長が株を手放したくないのは被害者のため！？

藤島ジュリー景子元社長に関しては、ジャニーズ事務所残留とあわせて、株を保有し続けることに対しても疑問の声が多くあがっています。

株主になると、取締役の選任・解任を含め経営に携わり、会社に関する重要な事項を決定する権利を持つことができますよね。

藤島ジュリー景子社長は、現在ジャニーズの株を100%藤島ジュリー景子社長が持っているため、この株を手放したくないからジャニーズ事務所に残留しているとも言われています。

しかし、藤島ジュリー景子元社長が株を手放したくないのには、他の理由もあるんです。

その理由というのが、「被害者のため」というもの。

藤島ジュリー景子元社長は、自分が100％の株を保有することで、先ほどご紹介した「会社に関する重要な事項を決定する権利」も独占できるため、被害者への補償もより迅速に、より手厚くできると考えているようです。

他の方々が株主で入られた場合、被害者の方々に法を超えた救済が事実上できなくなると伺ったからでした。そういう理由で現在の会社には株主100％として残りますが、チーフ・コンプライアンス・オフィサーを外部から招聘し、今後私は補償とタレントの心のケアに専念し、それ以外の業務には一切当たりません

引用：スポニチ

藤島ジュリー景子元社長が株を100％保有していることについて賛否両論はありますが、ジュリー氏が言うように被害者への補償をきちんと行っていけば、納得の声が大きくなるかもしれませんね。

まとめ　藤島ジュリー景子元社長に今後も注目

いかがでしたか？今回は、藤島ジュリー景子元社長が残留する理由をご紹介しました。

藤島ジュリー景子さんは社長を辞任しましたが、叔父であるジャニー喜多川氏の性加害の被害者とジャニーズ事務所を守っていくため、取締役として残留することを発表いたしました。

しかしネット上では、残留理由に対して色んな憶測が飛び交っています。

藤島ジュリー景子元社長が、ジャニーズ事務所や被害者に対してどのような対応をしていくのか今後の行動に注目していきましょう！