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VIVANT最終回|置いてあるぞの赤いまんじゅうは別班饅頭!続編への伏線!?

今期最大の話題作といえる『VIVANT』の最終回が、9月17日に放送されました。

最終回の視聴率は、19.6%をマークし話題の高さが伺えます。

伏線が散りばめられていた事で、先の読めないストーリー展開が毎週のように話題になりましたよね。

ネットでは毎週話、伏線を回収しようと考察合戦が繰り広げられていました。

最終回で新たな伏線が張られていたので、放送が終了した今でも考察が続いています。

特に、最後のシーンに赤いまんじゅうが登場した事に、「赤いまんじゅう出てきたけど、どういう事?」と意表をつかれた視聴者が多いようでした。

そこで、今回はVIVANT』最終回で登場した赤いまんじゅうについて考察していきます。

この記事でわかること

・VIVANT最終回最後のシーンの赤いまんじゅうは別班饅頭

・VIVANT最終回最後のシーンの赤いまんじゅうは続編への伏線

是非、参考にして下さい!

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VIVANT最終回|置いてあるぞの赤いまんじゅうは別班饅頭!

別班饅頭引用:X

VIVANT』の最終回は、期待を裏切らない見事なストーリー展開でしたよね。

その中でも最後のシーンに出てきた「赤いものはなに?」と、話題になっていました。

遠目からだったので、何が置いてあるのか分かりずらい視聴者もいたようです。。

結論からお伝えすると、赤いものはまんじゅうで通称『別班饅頭』と言われるものです。

 

乃木憂助(堺雅人)が別班の任務を終え、久々に柚木薫(二階堂ふみ)とジャミーン(ナンディン-エルデネ・ホンゴルズラ)と神田明神で再会を果たし抱擁を交わします。

そんな最中、乃木の別人格『F』が「おいおいおい、いいところ悪いけどよ、憂助。そろそろ見た方がいいんじゃないの? 置いてあるぞ」と言い放ちます。

乃木の目線の先には、赤いまんじゅうが祠に置いてありました。

それが、別班饅頭でした。

何度か別班饅頭は登場してはいますが、一体どんな意味があるのでしょうか?

 

別班饅頭が置かれている理由

別班饅頭が祠に置かれている理由について、「別班の連絡手段?」や「別班の次の任務への合図!?」などさまざまな考察がされてきました。

実は、『VIVANT』公式Xでその理由が明かされていました。

 

別班饅頭は最初からあった訳ではなく、野崎守(阿部寛)から疑われているとして、別班饅頭を使って連絡を取るようにしていたようですね。

乃木は神田明神で、櫻井は布多天神社に指定されています。

毎日参拝して別班饅頭を確認しているとは、すごい徹底ぶりですよね!

 

別班饅頭はなぜ赤い?

別班饅頭は、なぜ赤いのでしょうか?

ここにも伏線があり、理由がありそうですよね。

下記のように考察してみました。

  •  目立つ色にして一瞬で気づけるようにした
  •  他のお供えの饅頭と被らない色を選んだ
  •  日本の国旗の色
  • 赤飯の色

 

前述したように別班饅頭は、別班の連絡手段や緊急招集の為に置かれています。

そして、別班の乃木や司令官の櫻井里美(キムラ緑子)は、毎日この別班饅頭の有無を確認する為に指定の神社に参拝していました。

参拝客に紛れ込み、一瞬見るだけで別班饅頭であると判別する必要が出てきます。

ですので、別班饅頭は目立つ色で、他のお供えにはない赤色の饅頭を選んだのではないでしょうか。

 

また、日本国旗の日の丸を連想する事もできます。

乃木を含む別班は日本国家の為に任務を遂行している事から、別班饅頭を日の丸の赤色にしたのかもしれませんね。

 

さらに、赤飯の赤色を連想する事もできないでしょうか。

乃木は、赤飯をベキに振舞うなど何度か赤飯を作る場面がありました。

赤飯は、邪気除けの意味合いがあります。

ですので、危険を伴う別班任務の成功を祈って赤い饅頭になっているのかもしれませんね。

 

VIVANT|別班饅頭登場シーン

別班饅頭引用:X

別班饅頭は、どういう時に登場していたのか気になりますよね。

どこで登場していたのか振り返ってみたいと思います。

別班饅頭に関連するシーンは、以下の3回ありました。

  • 第4話 乃木が神田明神を参拝
  • 第5話 別班の司令官櫻井を呼び出す
  • 最終話 神田明神で別班饅頭を発見

順番にご説明していきます。

 

第4話 乃木が神田明神を参拝

第4話では、別班饅頭は登場していませでしたが、乃木が神田明神にお参りしている際にちらっと祠の方を確認する場面がありました。

この時は、ただの描写なのかと思っていましたが乃木は別班饅頭の有無を確認していたんですね!

これが第5話の別班の司令官である櫻井を呼び出すシーンへと繋がっていきます。

 

 第5話 別班の司令官櫻井を呼び出す

第5話では、乃木が布多天神社にお参りする際に別班饅頭をお供えするシーンがありました。

その後に櫻井が布多天神社に参拝し、別班饅頭に気付くと乃木と落ち合い今後の計画を話し合っていました。

乃木から櫻井にコンタクトを取りたい時は、布多天神社に別班饅頭を置く事が合図となっているようですね。

櫻井は布多天神社が指定神社となっており、別班饅頭がないか確認をしながら日々参拝しています。

 

最終話 神田明神で別班饅頭を発見

そして、最終話でも神田明神で薫とジャミーンとの再会を果たす乃木の前に別班饅頭を発見するシーンが登場しました。

乃木は神田明神と場所が指定されているので、乃木と連絡を取る為に櫻井が置いたと考えられます。

 

VIVANT最終回|別班饅頭は続編への伏線!?

映画館

最終回で別班饅頭が登場した事で、続編への伏線でないかとSNSで盛り上がっています!

別班饅頭は、緊急招集の連絡手段として使われているので、乃木を招集して次の任務を言い渡すものだと考えられそうです。

次の任務=続編への伏線だという意味にとれますよね。

ネットでも、最終回の別班饅頭についての考察が多くあがっていました。

 

最終回で全ての伏線が回収かと思いきや、最後に別班饅頭が出てきた事で続編と考察している方が目立ちました。

まだ、正式に続編の発表はされていないので続編決定とは言い切れませんが、かなりその可能性は高いと考えられます♪

もし、続編があるとしたらシーズン2として放送されるのか、映画化になるのかも注目ポイントですね!

 

他にも続編の伏線として、ベキが生きてる可能性が高いと考察されています。

詳細は以下の記事で詳しく紹介しているので合わせてチェックしてみて下さい!

>>VIVANT最終回ことわざ(漢文)の意味はベキが生きてる!理由7つも考察

 

まとめ VIVANT続編に期待して考察しよう!

今回は、最終回で登場した別班饅頭について考察しました。

最後のシーンで別班饅頭が出てきた事で、続編への伏線ではないかと考えられます。

次の別班の任務は何なのか、ベキは生きているのかなど気になる伏線が多いので、まだまだ考察は続きそうですね!

他にもまだ回収されていない伏線が多くありそうなので、『VIVANT』続編への期待感が高まります!

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