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ダイハツ星加宏昌副社長の経歴まとめ!工場勤務からキャリアをスタートさせていた

ダイハツの認証試験の不正問題が発覚し、20日に記者会見が行われました。

会見の席には、ダイハツの奥平総一郎社長、星加宏昌副社長、トヨタの中嶋裕樹副社長が出席。

今回の不祥事で公の場に姿を現す事となった代表取締役副社長星加宏昌さんとは、どのような人物なのでしょうか。

この記事でわかること

・ダイハツ副社長星加宏昌の経歴

・ダイハツ副社長星加宏昌の学歴

・ダイハツ副社長星加宏昌の年収

是非、参考にして下さい。

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ダイハツ星加宏昌副社長の経歴

星加宏昌引用:日刊自動車新聞

 

まずは、星加宏昌副社長の経歴についてご紹介します。

1981年4月 ダイハツ工業株式会社入社
2007年 滋賀(竜王)工場第1製造部長
2008年 滋賀(竜王)工場副工場長
2009年 ユニット生技部長
2012年4月 執行役員
2023年現在 代表取締役副社長

順番にみていきましょう。

 

ダイハツ工業株式会社入社 1981年(23歳)

星加宏昌さんは、ダイハツ工業に1981年に新卒で入社しています。

大学は、山梨大学工学部出身です。

山梨大学は、工学系の技術者を養成するカリキュラムがあります。

実際、ダイハツ工業に入社して技術者として工場(現場)で活躍する事となります。

 

滋賀(竜王)工場第1製造部長 2007年(49歳)

2007年から工場第一製造部長という役職に就きます。

大学で培った技術者として現場で評価されたのかもしれませんね。

製造部長なので、製造を管理・指導する立ち場にあったようです。

 

滋賀(竜王)工場副工場長 2008年(50歳)

そして、翌年の2008年には副工場長に抜擢されます。

工場長になると、従業員と立場が変わり製造ラインには立たず以下のような工場全体の管理が主な仕事内容になります。

  •  経営管理
  •  環境整備
  •  人材育成

 

工場内で起きた事は、工場長の責任という重要な任務を背負っています。

製品のクオリティーや工場内の資材や機械トラブルなどを把握し、人材配置や育成にも目を配る必要が出てきます。

リーダーシップや判断力が不可欠になってくるので、星加宏昌さんはそういった部分に長けていたのかもしれませんね。

 

ユニット生技部長 2009年(51歳)

さらに次の年には、ユニット生技部長という役職になりました。

取締役ー執行役員ー幹部(本部長/統括部長)

 

ユニット生技部長は、幹部の中の一つなります。

取締役、執行役員の次が幹部になり、工場長から2年で幹部の仲間入りを果たしています。

毎年役職が上がっており、順調にキャリアを積んでいっていたようですね。

 

執行役員 2012年(54歳)

ユニット生技部長から僅か、3年で執行役員に昇格します。

取締役の次のポジションで、5名程が執行役員として在籍しています。

その僅か5名の枠に選ばれるのは、並大抵の事じゃないはずですよね。

星加宏昌さんは、ダイハツの中でもかなり優秀だったのでしょうね。

 

代表取締役副社長 2023年現在(65歳)

そして、現在は代表取締役副社長という社長の補佐役として重要なポジションにいます。

今回の不正問題での短期的な開発によるプレッシャーがあった事などが、原因とされています。

星加宏昌さんが工場長の時代から体制がかなり変わっているようですが、現場で何が起こっているのか把握できていないと、経営幹部のリスクヘッジの甘さが問われています。

 

ダイハツ星加宏昌副社長の学歴

星加宏昌さんの出身や学歴について調べてみました。

出身 愛媛県
大学 山梨大学工学部

 

星加宏昌さんの出身は愛媛県で、大学は山梨大学で工学部を専攻していました。

工学部の偏差値は、45~47.5で数字だけみるとさほど高くないようにみえます。

ただ、山梨県内では国立大学ですし地元では、一定の評価はあるようです。

また、就職先として自動車工業なども選択肢としてあり、全国就職先ランキングでは国公私立大では541大学中全国20位と悪くありません。

 

ダイハツ星加宏昌副社長の年収

次に、星加宏昌さんの年収についてご紹介します。

星加宏昌副社長の年収は?

3333万円

 

星加宏昌さんの今年度の年収は、3333万円です。

2023年の3月期のダイハツ取締役役員の報酬総額は、以下のようになっています。

ダイハツ役員年収引用:IR BANK

 

こちらが役員一人当たりの額の表になります。

ダイハツ取締役役員は6名ですので一人当たりが、今年度は3333万円でした。

ダイハツ役員年収引用:IR BANK

 

去年、一昨年と比べると報酬総額は下がっているものの、役員の人数の変動で一人当たりの額は増えている事が分かります。

ダイハツの役員ともなるとかなりの年収額になっていますね。

 

まとめ ダイハツ星加宏昌副社長のキャリアは工場勤務からだった!

今回は、ダイハツの星加宏昌副社長の経歴や学歴、年収をご紹介しました。

ダイハツ一筋42年、工場勤務からキャリアが始まり現在は副社長にまで登りつめ、エリートの道を進んでいた事が分かりましたね。

現場の事も熟知しているであろう、星加宏昌さんに今後のダイハツの未来がかかっているのかもしれませんね。

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