福山雅治さん&大泉洋さん主演のドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』第5話が放送されますね!
全盲でありながらFBIトップの実績を誇る捜査官・皆実広見と、正義のためには手段を厭わない捜査一課のエース・護道心太朗がバディを組んで難事件を解決していくストーリーです。
本編はもちろん、福山雅治さんと大泉洋さんの共演や豪華キャストも大きな話題になっているドラマですよね!
今回は『ラストマンー全盲の捜査官ー』第5話のあらすじや感想などについてまとめました!
・『ラストマンー全盲の捜査官ー』5話ネタバレあらすじ
・『ラストマンー全盲の捜査官ー』5話感想
・『ラストマンー全盲の捜査官ー』5話の考察
是非チェックしてみてください!
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もくじ
ラストマン全盲の捜査官5話ネタバレ(あらすじ)
まずは『ラストマンー全盲の捜査官ー』5話のあらすじをご紹介します。
ここからはネタバレが含まれますので、これから視聴予定の方はご注意ください!
▼人物紹介▼
皆実広見(福山雅治)…FBIで検挙率トップを誇る捜査官。全盲ながら、聴覚や嗅覚、触覚など視覚以外のあらゆる感覚が超人的。
護道心太朗(大泉洋)…正義のために手段を選ばない捜査一課のエース。とある捜査でトラブルを起こし謹慎中の身だったが、警察官次長である兄・護道京吾に頼まれ、人材交流企画室室長として交換研修中に皆実をアテンドすることに。
佐久良円花(吉田羊)…警視庁捜査一課主任。護道とは検挙率を争うライバル。「佐久良班」のリーダーとして無差別連続爆破事件を捜査中。
護道泉(永瀬廉)…警視庁捜査一課で佐久良班に所属する若手捜査員。護道心太朗の甥。
馬目吉春(松尾諭)…警視庁捜査一課で佐久良班に所属する捜査員。佐久良を慕っているためライバルの護道心太朗を敵視している。
吾妻ゆうき(今田美桜)…技術支援捜査官。PC能力を駆使して皆実の視力をフォローする役割を担うことに。
護道京吾(上川隆也)…警察庁次長。心太朗の兄。
なお、前回までのあらすじは下記記事でご確認ください♪
各地でインフルエンサーが狙われる被害が頻発していた最中に、インスタグラムで圧倒的なフォロワー数を持つ料理系インフルエンサーのナオン(わたなべ麻衣)が殺害される事件が発生してしまいます。
現場となった被害者の自宅に駆けつけた皆美と護道。遺体がすでに運び出された部屋のテーブルには料理が並べられていました。
健康志向の料理を得意とするナオンですが、テーブルに放置された料理の匂いと、部屋の中にいたナオンの愛犬の前足に付着していたオリーブオイルに皆美は何かを感じ取る素振りを見せます。
皆美と護道は、第一発見者である事務所の社員と所属インフルエンサーへの聞き込み調査のため、ナオンが所属していた事務所を訪ねました。
料理系インフルエンサーを多数抱えるその事務所では、フォロワー数が最も多いインフルエンサーは『カナカナ』と呼ばれる人物で、その次にフォロワー数が多いのが『ナオン』、その次が社員の沢渡修平(山本圭祐)と同じく今回の事件の第一発見者である『青嶌麻帆(高梨臨)』です。
事務所ではナオンの同僚であり、スパイスの女王という別名を持つインフルエンサーの青嶌が撮影を行なっている最中でした。
沢渡によると、ナオンと青嶌の関係は面識がある程度とのこと。
調査中にも関わらず青嶌の作った料理が食べたいと申し出た皆美に、青嶌は料理を振る舞います。ほかのインフルエンサーの料理にも興味を示した皆美は、最多のフォロワー数を抱えるカナカナの料理を食べさせてもらえないか沢渡にかけ合いました。
カナカナは顔を出さずに活動しており、娘に作っている弁当のメニューに定評のあるインフルエンサーです。
カナカナの自宅を皆美と護道が訪ねると、本人ではなく娘の中道雲母(平澤宏々路)とカナカナの担当弁護士である小久保桃子(近藤春菜)が出迎えました。
体調を崩しやすいため、母は休んでいるという娘の雲母に事件が発生した時間帯のカナカナの様子を皆美が尋ねると、その時間は家にいたと言います。
護道が今回捜査を受け入れた理由を尋ねると、雲母は『カナカナは狙われている』という文章だけが書かれた手紙を見せました。
このような不審な手紙が届いたため、捜査を受け入れたことを小久保から打ち明けられた皆美と護道は、その手紙を預かるとカナカナの自宅周囲の警備を強化することを約束します。
警視庁に戻り、手土産に持ち帰ったカナカナ特製の弁当を捜査メンバーと一緒に食べていた皆美は、黙って食事をしている護道に、料理人の息子から見てカナカナの作った料理はどうかと感想を尋ねました。
護道は、かつて大衆食堂で腕を奮っていた父親の手料理を回顧しながら答えます。
その答えに対して、皆美も父親との思い出はあまりないということを話します。しかし護道は、それ以上自身の父親について話すことはしませんでした。
皆美と護道のもとへ、容疑者の情報が持ち込まれました。
古郡信武(芹澤興人)という人物が料理系インフルエンサーのインスタグラムのアカウントに不正アクセスをしており、ナオンのアカウントにもアクセスしていたという履歴が見つかったという報告が入ります。
その報告を受け皆美は、吾妻にカナカナについて詳しい情報を調べるように手配しました。
皆美と護道は沢渡に頼み、料理系インフルエンサーを集めて料理を楽しみつつ、ナオンについてインフルエンサーたちに聞き込み調査を行っていました。
沢渡が呼んだインフルエンサーの中には、青嶌もいましたが連絡がつきません。
不審に感じた皆美と護道は、沢渡とともに青嶌の自宅に向かうと、部屋で頭から血を流し倒れている青嶌を発見します。
病院へ搬送された青嶌は、自宅に侵入した知らない男に殴られたと話しました。そしてその男が古郡であることも判明します。
命に別状はなかった青嶌は、まもなく退院しました。
調査のため青嶌の自宅を訪れていた護道と佐久良に、新作の料理が振る舞われます。
感想を求められて、素直に美味しいと答える護道。喜ぶ青嶌に、護道と佐久良は今回の調査で判明した内容を説明します。
殺害されたナオンは、実は料理がまったくできない人物でした。
今までインスタグラムにアップされていた料理は、研究科を雇いまるで自身が作ったかのように偽装していたのです。
そのナオンが自分よりも多くのフォロワー数を獲得していることに腹を立てていた青嶌は、ナオンの自宅に招かれたタイミングを狙って殺人を実行します。
現場に残されていた料理は、ナオンに振る舞うために青嶌がナオンの自宅で作ったものでした。
ナオンを背後から殴って殺害した青嶌は、証拠隠滅のためスパイスを使ったサラダだけを持ち帰りますが、このサラダに使われているスパイス入りのドレッシングが回収した際に床にこぼれ、ナオンの愛犬の前足に付着していたのでした。
そして青嶌は、自身に危害を加えた古郡とも実は面識があったことがここで発覚します。
古郡は、カナカナこと中道可奈子の元夫でした。
離婚した元妻への償いのために、フォロワー数1位を死守する目的でほかの料理系インフルエンサーのアカウントに不正アクセスを行っていたのです。
それに気づいていた青嶌は、ナオンが殺害されたことでフォロワー数が増えたことを憎み、さらにフォロワー数を勝ち取るために古郡を脅して青嶌自身を襲わせたのでした。
青嶌のもとを後にした古郡がカナカナのアカウントを確認すると、誰かから狙われていると不安がっているような投稿を見つけます。
『カナカナは狙われている』という手紙は、次は青嶌にカナカナが狙われるかもしれないと案じた古郡が、警告として出していたものでした。
古郡が急いでカナカナの家を訪れると、そこには皆美と護道が待ち構えていました。
カナカナの投稿は、あの手紙が警告文だと気づいていた皆美と護道の指示によって、古郡をおびき出すために投稿されたものだったのです。
その場で逮捕された古郡が、これまでの経緯をすべて話していたことでナオンを殺害した犯人が青嶌であることが確定したのでした。
古郡と同じようにその場で逮捕される青嶌。現地まで赴きスパイスを調達してこだわり抜いた料理を作っても、誰でも作れるような弁当のメニューを発信するカナカナにフォロワー数で勝てなかったことに悔しさを吐露します。
護道は、皆美があなたの料理はもう食べたいと思わなかったと言っていたことを伝えたあとに、さらに続けました。
最後にフォロワー数が確認したいと懇願する青嶌が連行されると、護道はまだ残っていた青嶌の料理を、食べ物に罪はないと言って完食します。
その様子を見ていた佐久良は、護道に訪ねました。
幼少期に父親が作ってくれたオムライスを毎日食べたいと思っていた過去を思い出す護道。
しかし表情を変えることなく、ぶっきらぼうに答えます。
あの頃の父親の手料理に対する気持ちを、護道は素直に打ち明けませんでした。
弁当箱を返却するために、皆美は単身でカナカナの家へ訪れました。
玄関から出てきたカナカナの娘の雲母に美味しかったと感想を伝え、帰ろうとする皆美を雲母は追いかけて、これまでの嘘を謝罪しました。
実は現在カナカナのアカウントを運営しているのは中道可奈子ではなく、娘の中道雲母だったのです。
シングルマザーだった中道可奈子はある日、『ごめんね』という置き手紙を残して蒸発。弁護士の小久保と相談して娘の雲母は施設には入所せずに、カナカナのアカウントの運営を引き継いで生活費を稼いでいました。
しかし皆美は、はじめてあった時に交わした握手で雲母の手に包丁ダコがあったことを知っていたので、カナカナのアカウントにアップされる弁当を作っているのは雲母だということにも気づいていたのです。
皆美は収入だけではなくどこかにいる母親に見てもらうために、弁当を作っているのではないかと雲母に指摘し、誰も傷つかない嘘なら問題ないと諭します。
涙ぐむ雲母に、これからも投稿を楽しみにしていると伝えて皆美は立ち去るのでした。
部屋でピアノの弾いている皆美。かつて幼少期に母親と連弾したことを思い浮かべながら、パッヘルベルのカノンを弾いていました。
皆美は、護道の義理の兄であり警視庁次長の護道京吾(川上隆也)に、41年前に起こった事件についての資料を閲覧したいと頼みます。この事件で皆美は両親を殺害され、自身も視力を失いました。
この事件の犯人は当初犯行を否定していたにも関わらず、途中から打って変わって全面自供していたことを皆美は知っているため、犯人の心変わりについて知りたいと話します。
要求を承諾した護道京吾に、この件については内密にするように皆美は伝えるのでした。
ラストマン全盲の捜査官5話の感想
『ラストマンー全盲の捜査官ー』第5話放送後に、感想をご紹介していきます!
ラストマン全盲の捜査官5話感想①
ラストマン全盲の捜査官5話感想②
ラストマン全盲の捜査官5話感想③
ラストマン全盲の捜査官5話感想④
ラストマン全盲の捜査官5話感想⑤
まとめ ラストマン全盲の捜査官6話以降も見逃せない!
今回は『ラストマンー全盲の捜査官ー』5話放送終了後に、ネタバレあらすじや感想をご紹介していきます。
福山雅治さんと大泉洋さんのバディのやり取りや、事件解決までの流れなどが、テンポも良く楽しく見られるドラマですね♪
『ラストマンー全盲の捜査官ー』第6話以降も楽しみましょう!
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