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ラストマン全盲の捜査官4話ネタバレ感想まとめ!皆実と吾妻の関係が判明!

福山雅治さん&大泉洋さん主演のドラマ『ラストマンー全盲の捜査官ー』第4話が放送されましたね!

全盲でありながらFBIトップの実績を誇る捜査官・皆実広見と、正義のためには手段を厭わない捜査一課のエース・護道心太朗がバディを組んで難事件を解決していくストーリーです。

本編はもちろん、福山雅治さんと大泉洋さんの共演や豪華キャストも大きな話題になっているドラマですよね!

今回は『ラストマンー全盲の捜査官ー』第4話のあらすじや感想などについてまとめました!

この記事でわかること

・『ラストマンー全盲の捜査官ー』4話ネタバレあらすじ

・『ラストマンー全盲の捜査官ー』4話感想

・『ラストマンー全盲の捜査官ー』4話の考察

是非チェックしてみてください!

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ラストマン全盲の捜査官4話ネタバレ(あらすじ)

警察まずは『ラストマンー全盲の捜査官ー』4話のあらすじをご紹介します。

注意

ここからはネタバレが含まれますので、これから視聴予定の方はご注意ください!

▼人物紹介▼

 

皆実広見(福山雅治)…FBIで検挙率トップを誇る捜査官。全盲ながら、聴覚や嗅覚、触覚など視覚以外のあらゆる感覚が超人的。

護道心太朗(大泉洋)…正義のために手段を選ばない捜査一課のエース。とある捜査でトラブルを起こし謹慎中の身だったが、警察官次長である兄・護道京吾に頼まれ、人材交流企画室室長として交換研修中に皆実をアテンドすることに。

佐久良円花(吉田羊)…警視庁捜査一課主任。護道とは検挙率を争うライバル。「佐久良班」のリーダーとして無差別連続爆破事件を捜査中。

護道泉(永瀬廉)…警視庁捜査一課で佐久良班に所属する若手捜査員。護道心太朗の甥。

馬目吉春(松尾諭)…警視庁捜査一課で佐久良班に所属する捜査員。佐久良を慕っているためライバルの護道心太朗を敵視している。

吾妻ゆうき(今田美桜)…技術支援捜査官。PC能力を駆使して皆実の視力をフォローする役割を担うことに。

護道京吾(上川隆也)…警察庁次長。心太朗の兄。

なお、前回までのあらすじは下記記事でご確認ください♪

皆実は吾妻を誘いジョギングに出かけました。元陸上部の吾妻は、久々の走りで楽しそうです。

皆実と吾妻が駅周辺を走っていた時、2人の目の前で突然人が倒れます。倒れたのは30代男性。男は胸を抑えながら「刺された」と訴えていました。

皆実は男の手のひらを触った際に、何か粘着質のものが付着しているのを確認しました。

皆実と吾妻は救急車を呼び、必死に男に呼びかけますが、男は意識不明になってしまいます。

一方、皆実のホテルにいた護道と泉は、皆実から連絡を受け、男が搬送された病院へ向かいます。その際、皆実は護道に「ブラックライト」を持ってくるよう指示しました。

 

結局、男は助からず亡くなってしまいます。男の名前は狩野浩紀、職業は外務省で死因は心不全。

護道と皆実は、男が意識不明になる直前に「刺された」と言っていた事、そして体内から検出された成分から、蜂に刺されアナフィラキシーショックに陥った可能性を考えました。

しかし、狩野の遺体を触った皆実は、刺された場所である手のひらのべたつきと匂いから、薬品が付いていると推測。

そして護道に持ってこさせたブラックライトを当てると、動物の絵の紋章のようなものが浮かび上がりました。

犬のように見えた紋章ですが、吾妻がふと「狼」と口にします。

この紋章によって、狩野は何者かに殺害された可能性が高くなりました。

 

その後、詳しい検分の結果、狩野の体内から出た毒は人口的なものであると判明。狩野の他殺が確定します。

そこで護道たちは、ここ数日亡くなった方々の中で、狩野と同様に駅周辺で倒れ、死因が「心不全」になっている人を調べたところ、他に3人もいたことが判明します。

3人はいずれも男性で、弁護士、会計士、衆議院秘書であったこと、そして、外務省勤務の狩野に加え4人とも生前大きな事件に絡んでいたことから、警察は本事件が国家規模の要人殺害であると推測しました。

しかし皆実は、この事件はもっと身近な事件だと考え、護道と吾妻を連れて、被害者である狩野の妻を尋ねに行きました。

 

狩野の妻は、夫はトラブルに巻き込まれていなかったと話しますが、狼の紋章に話題になると少し動揺する妻、そして吾妻。

そこで皆実は吾妻に「なぜこの紋章が犬ではなく狼だと分かったのか」問いただします。

そこで吾妻はようやく口を開きました。

これは痴漢撃退スタンプのマークだと思います

痴漢に遭った際、被害者が犯人にこのスタンプを押すことで、ブラックライトを当てると痴漢した人間が浮かび上がるというグッズがあったのです。

吾妻は、犯人は痴漢撃退スタンプに毒針を付けて狩野を殺害したと推測しました。

そして、動揺していた妻もこの痴漢撃退スタンプを知っていました。

狩野は以前痴漢の容疑をかけられ「痴漢冤罪被害者の会」に夫婦で入会していたからです。そこで痴漢撃退スタンプが売られていたそうです。

 

そこで皆実たちは、「痴漢冤罪被害者の会」の代表である真鍋美雪を訪ねることにしました。

真鍋美雪の話によると、痴漢撃退スタンプは、痴漢の冤罪を生まないために真鍋美雪が作ったもので、全国的に出荷されているグッズでした。

護道が真鍋美雪に狩野が亡くなったことを話すと、真鍋は護道たちに1通のメールを見せました。

そのメールは、「痴漢撃退スタンプに毒針を仕込んだ」こと、「多くの痴漢容疑者が死ぬ」ことが書かれていた犯行予告メールでした。犯人は、痴漢容疑者をひどく憎んでいるようです。

 

佐久良班の捜査により、亡くなった3人の男も狩野と同様に痴漢トラブルを起こしていたことが分かりました。

つまり、この事件は国家規模の事件ではなく、痴漢容疑者が殺される連続殺人事件だったのです。

 

痴漢撃退スタンプに毒針が仕掛けられていると報道されてから、社会では痴漢被害が減少しています。警察として犯人を捕まえなければいけないという使命の一方、犯人のおかげで痴漢被害で苦しむ女性が減っているという事実に、吾妻は複雑な心境のようです。

そんな吾妻を見て、泉は皆実に「この捜査から吾妻を外してほしい」と相談します。皆実から理由を尋ねられた泉は吾妻の過去を話しました。

あいつ(吾妻)は、過去の経験から痴漢犯罪に対して心の傷があるんです。この事件に関わるのもつらいはずです。

泉に対し、皆実は、「それは吾妻さんが決めることです」と言いました。

 

痴漢撃退スタンプの毒針を刺されたと思われる新たな被害者が出てきました。

被害者の男は痴漢について容疑を否認。そこで皆実と護道は、刺された状況と刺した相手について話してくれれば、痴漢の事実を見逃すと取引を持ちかけました。

男はこの取引に乗り、自分が盗撮をしていた時に他の女から刺されたと告白しました。そして痴漢のグループがあり集団で行っていたこと、最近その仲間と連絡が取れなくなっていることも明かしました。

その痴漢グループの仲間とは、これまでに殺害された狩野と3人の男たちだったのです。

さらに、痴漢グループのリーダーが、殺されたメンバーのアカウントから新たに痴漢の誘いを受けていることが判明。犯人がアカウントを乗っ取ってリーダーを殺害しようとしていることが分かりました。

犯人逮捕の手がかりが分かると、護道は、取引をしたにも関わらずこの男を捕まえました。

男は「やり方が汚いぞ」と騒ぎますが、これが事件解決のためには手段を選ばない護道のやり方なのです。

 

皆実と護道、そして佐久良班のメンバーたちは、早速痴漢グループのリーダーが犯人におびき寄せられた駅と電車に張り込みます。

満員電車で犯人を見つけるため、皆実と護道は互いの耳と目を使うことに。護道が犯人が乗っ取っていると思われるアカウントに電話をし、皆実の耳でわずかなバイブレーションの音がする方向を探し、護道の目で周辺にいる怪しい人物を見つけ出すという方法です。

早速電話をし、皆実は犯人がいる方向を見つけます。なんとそこには「痴漢冤罪被害者の会」の代表、真鍋美雪がいたのです。

 

皆実は満員電車の中で大声で真鍋美雪が連続殺人事件の犯人であると言いました。電車が駅に停車すると同時に、慌てて逃げ出す痴漢グループのリーダーと思われる男。真鍋美雪はその男を追いかけ、男に向かって毒針の付いた痴漢撃退スタンプを押そうとします。

その時、吾妻が男をかばい、痴漢撃退スタンプは吾妻に押されてしまいます。

吾妻は、真鍋にこれ以上罪を重ねてほしくなかったため、このような行動をしたのです。吾妻は毒針によって意識を失ってしまいます。

一方、逃げた痴漢グループのリーダーは、追いかけた泉によって無事逮捕されました。

 

真鍋美雪は取り調べで、婚約者が、殺された3人のうちの一人である島根に痴漢の濡れ衣を着せられ、婚約者は追い込まれて自殺したため、復讐で痴漢グループのメンバーたちを殺害したと明かしました。

私は何一つ後悔していません。これで少しでも痴漢が減れば本望です。

そんな真鍋美雪に護道は「婚約者は冤罪でなく本物の痴漢でした」と切り出します。「嘘に決まってる」と否定する真鍋。

しかし佐久良は、真鍋美雪に婚約者が痴漢グループのメンバーたちとやり取りしていたチャット履歴を見せます。真鍋美雪の婚約者は、真鍋が殺害した痴漢グループの一員だったのです。

 

吾妻の容態が回復しました。

見舞いに来た皆実は、吾妻に、10年前アメリカにいた自分の元に来た1通の女子高生からの手紙のことを話します。

陸上選手だった女子高生は、盗撮やストーカー被害で傷ついていたが、偶然見た皆実のニュースに勇気を貰い、自分も皆実と同じ警察官になりたいという手紙でした。

この手紙こそ、吾妻が書いたものだったのです。

吾妻は改めて皆実にお礼を言いましたが、実は皆実は吾妻と初めて会った時から、吾妻が昔手紙をくれた女子高生だと分かっていたのでした。

 

再び皆実とジョギングをする吾妻。皆実は、吾妻の足音が今までよりも軽くなっていることに気づきます。

過去のトラウマを乗り越え、そして自分を救ってくれた皆実に感謝を告げることが出来た吾妻は、晴れやかな表情を浮かべていたのでした。

 

ラストマン全盲の捜査官4話の感想

警察

『ラストマンー全盲の捜査官ー』第4話を見た感想をご紹介していきます。

まずは、全体を通しての感想をまとめました!

第4話も面白かったという感想が多く見られました。

視聴率も高水準を維持しているようで、さすが日曜劇場ですね!

 

4話は、痴漢の犯人が襲われるという事件だったため、いつも以上に「正義」について考えさせられたという感想も多かったです。

ラストマンは、1話でもヤングケアラーの問題を扱うなど、軽快に進むストーリーの中に社会問題を取り入れていますよね。

4話も吾妻の過去を絡めた痴漢の話題で色々と考えさせられました。

また、4話は吾妻メイン回ということもあり、今田美桜さんの演技が上手かったという声もありました。

正義に悩む吾妻の複雑な想いが伝わってくる演技でしたね!

 

ラストマン全盲の捜査官4話感想①皆実と吾妻の関係が判明!

警察

吾妻は第1話から、皆実の奇想天外な言動や行動にも協力し、護道や佐久良、泉たちと比べてすぐに懐いている様子でした。

また泉も、吾妻と皆実の間に何かあるような事を言っていましたが、その謎が第4話で明らかになりましたね。

吾妻は10年前、悲痛な思いと皆実から勇気を貰ったことを書いた手紙を送っていたのでした!

吾妻は、盗撮やストーカー被害に遭い夢を諦めふさぎ込んでいた時に、全盲ながらFBIで活躍する皆実の存在を知り、「警察官」という新たな夢を見つけることができたと言っていましたね。

そして、皆実の存在に救われたと話す吾妻に対し、「全盲の捜査官ラストマンとして表舞台に出ようと思えたので、救われたのは私のほうです」と返す皆実も素敵でした!

 

吾妻は、皆実に自分が10年前の手紙を送った女子高生だということを黙っていました。

しかし、皆実は初めて吾妻に会った時に名前を聞いてすぐにあの女子高生が吾妻だと気づいてくれていたというのは、吾妻にとってとても嬉しかったことでしょう。

皆実にとっても、あの時の女子高生が本当に夢を叶えてくれたことが分かって良かったですよね!

そして、辛い過去があっても乗り越えた吾妻に言った皆実のセリフが温かくて素敵でした!

残酷で理不尽なことばかりですが、ある日突然目の前に虹がかかることがある。

人生というものは、やはり素晴らしいものですね。 

これは、吾妻の手紙によって、全盲でも人に勇気を与えることが出来ると気づけた時の皆実の心情でもあったのでしょうね。

皆実と吾妻は、お互いの人生に虹をかけ救った存在だったのです!

 

ラストマン全盲の捜査官4話感想②泉は吾妻に食事の誘いを断られてた!

吾妻に恋心を抱いている泉ですが、第4話では泉が吾妻を食事に誘って何度も断られてしまっていることが判明しました!

さらに、食事に断られた事実は、佐久良班の同僚馬目をはじめ、仲間たちにバレバレでしたね。

その様子は可哀想でしたが、皆が泉の恋を密かに応援してあげているように思えて微笑ましかったですよね!

そんな泉でしたが、4話の最後、京吾に次の休みの予定を聞かれると「その日はちょっと予定が…」と濁していましたよね。

あれは、ついに吾妻との食事が実現したのか、それともラストで描かれた護道とともに盗撮犯を現行犯逮捕する張り込みのことを言っていたのか…。

どちらにせよ、吾妻が泉の誘いを受けてくれる日が来ることを願いたいですね…!笑

 

ラストマン全盲の捜査官4話感想③泉のアクションがかっこよすぎる!

アクション

痴漢の連続殺人犯を逮捕する捜査中に、痴漢グループのリーダーをかばうために犯人に刺されてしまった吾妻。

そんな吾妻の様子を見て、泉は元凶である痴漢グループのリーダーを必死に捕まえましたよね!

その時の泉のアクションがかっこよすぎたと話題になっています。

警察官の使命としての行動はもちろんですが、吾妻を傷つけられたことにより少し冷静さを失い必死に捕まえる泉くん、かっこよかったですね! 

 

ちなみに、泉を演じる永瀬廉さんがアクションを練習している様子も公開されています。

運動神経抜群の永瀬廉さんによるアクションシーンとてもかっこいいですね。もっと泉のアクションシーンを見たいという声も多くありました!

 

ラストマン全盲の捜査官4話感想④クスっと笑える小ネタが盛りだくさん♪

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『ラストマンー全盲の捜査官ー』は、護道と皆実をはじめとする登場人物たちの軽快なやり取りが面白いですよね。

4話でも思わずクスっと笑ってしまうようなシーンがありました!

 

まずは、護道が皆実の真似をするシーンです。これは完全に普段福山雅治さんのモノマネをしている大泉洋さん、そのものでしたね!

 

さらに、ラストでは「つらいことがあっても人生に虹がかかることがある」と皆実が言ってくれたことを受け、ジョギング中に虹を発見した吾妻が「虹が出ています」と言いました。

そんな吾妻の言葉に対し、皆実は「歌いますか?」と返しましたが、これは完全に福山雅治さんの代表曲『虹』を匂わせる小ネタですよね!

このように、ラストマンの世界にちょこちょこと現実世界の小ネタを入れてくるラストマン、今後も色々な小ネタがありそうで楽しみですね♪

 

ラストマン全盲の捜査官4話感想⑤皆実が古い強盗殺人事件の資料を探してる!?

謎の男

1話から謎になっている皆実と護道の関係についてのヒントも4話で少し明かされました。

 

3話で、京吾に皆実を監視しておくよう言われた泉。4話では、泉が京吾に「皆実が古い強盗殺人事件の捜査資料を探してた」と報告しましたよね。

古い強盗殺人事件というのは、護道の父「かまたくにお」が犯人とされている例の事件のことだと思われます。

1話では、「かまたくにお」との面会を希望していた皆実、ここまで調べているということは、やはり皆実と「かまたくにお」が起こした強盗殺人事件は何か関係があるのでしょうか?

そうなると、皆実と護道にも何か繋がりがありそうですよね…。

皆実と「かまたくにお」、そして護道の関係は、今後徐々に明かされていきそうで目が離せません!

 

まとめ ラストマン全盲の捜査官5話以降も見逃せない!

今回は『ラストマンー全盲の捜査官ー』4話のネタバレあらすじや感想をご紹介しました。

福山雅治さんと大泉洋さんのバディのやり取りや、事件解決までの流れなどが、テンポも良く楽しく見られるドラマですね♪

『ラストマンー全盲の捜査官ー』第5話以降も楽しみましょう!

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